マイクロソフトがCortana Skills Kit for Enterprise」を発表。自社内だけで使える固有スキルの開発が可能に!

2018年9月24日、MicrosoftがCortanaの企業固有のスキルを構築するためのプラットフォーム「Cortana Skills Kit for Enterprise」を発表した。


米オーランドのMicrosoft Igniteカンファレンスで発表されたもので、Microsoftの強みを活かしたB2B戦略となっている。

なお、企業内だけで使えるスキルという展開は、職場向けAlexaサービス「Alexa for Business」のプライベートスキルのコンセプトと全く同様なものだろう。



現在、「Cortana Skills Kit for Enterprise」は誰もが使えるものではなく、招待者のみ利用可能な状態となっている。専用フォームからプライベートプレビュー版の利用申し込みをした上で、Microsoftからの連絡を待つ必要がある。フォームにて企業名、従業員数、業種、国(日本も選べる)、Azure Active Directoryの利用有無、組織内のWindows 10導入率、社内コミュニケーションツールなどに回答する必要がある。


Source:Microsoft

僕はこう思った:

Microsoftらしい戦略だと思います。Cortanaは企業向けにより進化させ、家庭向けにはAmazon Alexa連携でフォローするという戦略でユーザーのニーズは満たせそうですしね。


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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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