新機能搭載のSotaを使ったマルチリンガル対応の案内サービス「AMARYLLIS」を発表!ロボットが話していても聞き取ってくれる

NTTテクノクロスは、「sota」(ソータ)を活用し、マルチリンガルに対応した案内サービス「AMARYLLIS」(アマリリス)を11月30日から販売することを発表した。

AMARYLLISはコミュニケーションロボット「Sota」と、タブレットやディスプレイを連携して、マルチリンガル(複数言語)に対応した各種案内サービスを簡単に構築できるシステムだ。また、Sotaには新しく「対話円滑化SDK」が搭載され、人とロボットが自然なテンポで会話できるようになった。


マルチリンガル対応、自然なテンポの会話も実現

「対話円滑化SDK」とは、音声対話用ソフトウェアを開発するためのツールキットだ。NTTサービスエボリューション研究所が開発した対話円滑化技術をNTTテクノクロスが実用化した。
対話円滑化技術は、ウェイクワード(音声アシスタントを起動する際の音声コマンド)なしで、いつでもシステム側に話しかけられること、システム側が発話中にユーザーが割り込んで話し始めた場合でも、システム側の発話を中断して話を聞き取って(バージイン)、会話が続けられることなどを可能にする技術だ。


【AMARYLLISの特長】

(1)自然なテンポで会話できる
従来、多くのロボットはロボットが発話中に人が話しかけても正確に聞き取ることができなかった。「対話円滑化SDK」を使ったSotaは、発話している最中にも話しかけることができるようになり、これまでのロボットに欠けていた自然なテンポの対話を実現。さらに話を聞いている反応を示してくれるため、あたかも実際のコンシェルジュとやり取りしているようなロボット案内サービスが受けられるようになった。

(2)4カ国語に対応し、訪日外国人をおもてなし
日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応した他言語案内サービスを提供。利用者の話しかけに対してSotaがどのように返答し、ディスプレイにどの案内画像を表示するかといった対話ルールを「Microsoft Excel」を使って簡単に案内サービス用のコンテンツを作成・編集することができる。

(3)画面を活用した案内も可能
作成したコンテンツを登録するだけで、Sotaとディスプレイを連携させた案内サービスが簡単に構築可能。音声による操作だけでなく、タブレット操作も併用してSotaとコミュニケーションでき、地図案内や写真表示など視覚的にも分かりやすい案内が可能に。人前でロボットに話しかけるのは恥ずかしいと感じる利用者に対しても、タブレットを使ってSotaと対話している感覚で案内サービスを提供することができる。

同サービスの価格は、ハードウェア、インターネット回線費を含まず、初年度が65万円(税別)、2年目以降が52万円(税別)となり、Windowsマシン上で動作するAMARYLLIS制御アプリケーションと、ロボット本体(sota)がセットとなっている。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをする傍ら、バンタンゲームアカデミー東京校にてゲーム企画を学んでいる。好きなロボットはユニコーンガンダム(最終決戦仕様)。好きなゲームはレインボーシックスシージ。好きな四字熟語は十人十色。まだまだロボットはわからないことが多いですが、これからもっと勉強していきます!

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