【近未来のデザイン感!】生物のように優雅に羽ばたくソーラーパネルロボットからインスピレーションを感じた

12月6日〜7日まで東京ビッグサイトで開催の「DOCOMO Open House 2018」の展示の様子はロボスタでも各種お伝えしているが、そのとなりで開催される「エコプロ2018」の中で面白いコンセプトモデルの展示をみつけたのでお伝えしよう。

外部リンク


小型軽量なソーラーパネル、素材から見えてくる未来のロボット

どのようなロボットかはまず動画で見てみよう。

ロボットをデザインしたのは神山友輔氏

この空飛ぶドラゴンや虫を彷彿とさせるロボットは日本ゼオン株式会社が開発するソーラーパネルモジュール、LNES SOLAR CARDの利用用途を示すコンセプトデザインモックだ。
LNES SOLAR CARDは白金などのレアメタルの不使用や、ソーラーパネルの多くがガラス基材を用いる中、プラスチック基材上に配線することにより圧倒的に扱いやすくなっている点などが特徴となっている。

軽量で頑丈、かつ、ラフにつなぐだけで発電ができ様々な用途への利用に展開できるというコンセプトのようだ。

このようにタフで軽量、サステナブルな動力源の出力が上がれば、自然からエネルギーを取り入れ、自律で動き続けられるロボットの実現も夢ではないだろう。

その他に開発された様々なコンセプトモデルはこちらで見ることができる。

アラン・ケイは「未来を予測する最良の方法は、それを発明してしまうことだ」と言ったが、なかなか発明すべき何かを思いつくことは難しい。
しかし、優れたコンセプトモデルは発明すべき未来をかいま見させてくれるということを改めて強く感じることができた。

今週のビッグサイトは「発明すべきなにか」を思いつくヒントが溢れている。
ぜひ、時間を見て足を運んでみてほしい。

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梅田 正人
梅田 正人

大手電機メーカーで生産技術系エンジニアとして勤務後、メディアアーティストのもとでアシスタントワークを続け、プロダクトデザイナーとして独立。その後、アビダルマ株式会社にてデザイナー、コミュニティマネージャー、コンサルタントとして勤務。 ソフトバンクロボティクスでのPepper事業立ち上げ時からコミュニティマネジメント業務のサポートに携わる。今後は活動の範囲をIoT分野にも広げていくにあたりロボットスタートの業務にも合流する。

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