チャットボットがわずか数分でつくれるプラットフォーム「IFRO(イフロ)」で作った会話がオリジナルのスキルになり、Alexaで喋らせることができる。
コミュニケーションロボットや対話型サービスの開発を行うパルスボッツ株式会社は、10月29日、チャットボットが簡単につくれるプラットフォーム「IFRO」の新機能として、Amazon Alexaへの対応を開始したことを発表した。
同プラットフォームを使って自分で作成したチャットボットがAlexaを通して喋るようになり、会話を楽しむことができる。また、作成したスキルは自分で使うだけでなく、Alexa スキルストアで公開可能だ。
現在Alexaのスキルを開発できるサービスは国内でも数少なく、米国と比べると日本はスキル開発数が約1/10となっているが、今回「IFRO(イフロ)」がAlexaへ対応開始したことにより、非技術者でも簡単にAlexaスキルの開発ができるようになった。
同社では、今後もLINEやMessengerなどのサービスやアプリ等、対応形式の順次拡大を予定している。
会話型ユーザーインターフェイス「IFRO」について
「IFRO(イフロ)」とは、業界内最大数(※同社調べ)のテンプレートを使用することで、専門的な知識不要で対話スキルを簡単に開発できる、チャットボット・スマートスピーカー・ロボット等の会話作成サービスだ。同インターフェイスを使用することにより、様々な業種・業態のテンプレートから目的に合ったものを選ぶだけで業務の自動化や効率化が実現する。
IFRO公式サイト:https://ifro.ai/
■【動画】IFRO ティザームービー
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