2020年1月、NPRとEdison Researchがアメリカでのスマートスピーカー利用調査を行い、「The Smart Audio Report, Winter 2019」として発表した。今回はこのレポートの中から一部のデータを紹介したい。
米国スマートスピーカーが日本上陸!どんなふうに使われてるの?最新調査結果を見てみよう。
【Edison Research / NPR調査】2017年アメリカのスマートスピーカー利用調査
キャズムを超え「所有率18%」に アメリカのスマートスピーカー最新データ
スマートスピーカーは1億1,850万台市場へ 成人の21%の5,300万人が所有、過半数が複数台所有し「ほぼ毎日利用」米国最新調査
米国スマートスピーカー所有率

アメリカ成人の24%、6,000万人がスマートスピーカーを所有。
米国スマートスピーカー所有率推移

2017年1月の7%から推移し、2019年12月に24%、4人に1人が所有するまでになった。
米国スマートスピーカー所有世帯の平均所有台数

2017年12月の1.7台から、2019年12月の2.6台と増加。
米国スマートスピーカー台数

2年間で135%増加し、2019年12月に1億5,700万台ヘ。
米国の音声コマンド利用動向

米国成人の54%が音声コマンドを使用したことがある。
音声コマンドを使用者のうち、24%はほぼ毎日使用している。
米国でのスマートスピーカーの利用が日常生活の一部にとけこんでいることがわかる結果となっている。
Source:National Public Media / The Smart Audio Report: Winter 2019










