遠隔操作ロボットやICT、5Gで無人のモデルハウス「ミライモデル」をスタート アキュラホームが遠隔操作で顧客を案内

木造注文住宅を手がけるアキュラホームは、さいたま新都心コクーンシティ展示場の同社モデルハウスにて、自走式案内ロボット「ゴーカンナ君」やカメラ、センサー技術を駆使した無人モデルハウス「ミライモデル」をスタートすることを発表した。

「ミライモデル」では来場したお客を遠隔操作できるロボットで案内するほか、モデルハウスをリアルタイム映像でバーチャル見学できる。住宅相談も可能。全国のアキュラグループ、アライアンスメンバーのモデルハウス内にロボットカメラの配備を進め、9月には全国130カ所のモデルハウスが見学できるようになる。(上の画像は案内ロボット・ゴーカンナ君(左)と無人モデルハウストータルリモートシステム(右))


「営業されずに気楽に見学したい」の声に

アキュラホームは「気楽に見たいのに営業されるのを気にして入りづらい」というユーザーの不満の声から、6年前より無人モデルハウスの研究開発に取り組んできた。今回の新型コロナウイルス感染者増加に伴い、同社モデルハウスへの来場は昨年と比べ約3割減となった。

このような状況を受け、ユーザーと非接触で対応できるトータルシステム開発を加速。アキュラホームグループならびに、スマートアライアンスビルダーメンバー(以下、アライアンスメンバー)が共同開発。株式会社生活革命のロボットソリューションにより無人モデルハウスのトータルシステムを実現した。


【ポイント】
案内ロボットやカメラ、センサー技術を駆使した無人見学。
全国モデルハウスなどをリアルタイム映像で結ぶバーチャル見学。
5G エリア拡大でお客様の自宅などからモデルハウスバーチャル見学。

無人モデルハウスでは遠隔操作ができるロボットシステムにより、外を歩いているお客の呼びかけから、モデルハウスの案内までを行う。これを活用することで、人と直接会話することなく、モデルハウスの見学や住宅相談が可能。新型コロナウイルス感染症の流行が広がる中でも、安心して来場できる。また、営業担当者はリモートワークによる在宅勤務も可能となるなど、双方にメリットのある仕組みとなっている。これを今期中に同社が展開する15の都府県に1ヶ所ずつ展開する予定。

また、全国のアキュラグループ、アライアンスメンバーのモデルハウス内にロボットカメラの配備も進めている。配備することで一つのモデルハウスにいながら、全国130ヶ所(全て建物の仕様が異なる)よりユーザーの好みを選出。その場でリアルタイムの映像により双方向でバーチャル見学することが可能。また、モデルハウスに限らず、建築現場などの見学も可能となる。9月までに全てのモデルハウスで搭載予定。

アキュラホームグループでは5G接続エリアの拡大とともに、先端技術を駆使した近未来型の無人モデルハウストータルリモートシステム「ミライモデル」を、ユーザーの自宅などいつでも、どこからでも接続して利用できるよう展開していく。

関連サイト
アキュラホーム

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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