スマホを装着する卵型テレプレゼンスロボット「動く電話テレピー」見回しながら会話もできる

iPresence合同会社は11月11日よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて、小型テレプレゼンスロボット「動く電話テレピー」の予約販売を開始することを発表した。

「動く電話テレピー」はiPresenceが約4年の歳月をかけて創り上げた独自技術を搭載した小型テレプレゼンスロボット。専用アプリで家族や友人と接続し「動く電話テレピー」本体にスマートフォンを差し込むだけで、遠隔地から360度(左右に180度)自由に直感的な操作で見たい方向に動かすことが可能。




スマホ画面を左右にスワイプするだけで、自分で自由に家の空間を360度(左右180度)見渡しながら一緒に食事や会話を楽しむことができる

この機能によって、離れている場所からテレポート(テレプレゼンスロボット間の切り替えをやりながら多数の空間にアクセスし、コミュニケーションを取れるようにすること)して家族と一緒にご飯を食べたり、家で走り回っている子どもを追いかけたりと、まるで相手と同じ空間にいるような感覚を楽しむことができる。


「動く電話テレピー」にスマートフォンを設置した時を角度は、自分の顔がちょうど綺麗にカメラへ映る角度で設計されているため、スマートフォンの傾きを調整する手間もいらない


使用例は新型コロナウイルス感染拡大により制限されている病院へのお見舞いや、遠隔地からの授業参加、リモートワークなどの幅広い分野。どこへでも持ち運びしやすく、インテリアにも馴染みやすくするために、手の平サイズの卵形で設計、高さ90mmx幅70mmx奥行き70mm、重さ160gと軽量化も実現している。



「動く電話テレピー」はバッテリーを搭載しておらずUSB給電にし、接続が煩わしいBluetoothなども省くことで従来のテレプレゼンスロボットより安価に製造、販売することに成功。Makuakeでは先着100名に限り、超早割税込特別価格5,900円で販売している。


今までロボットを触ったことがない人でも気軽に使えるように、極めてシンプルな構造に作り上げているという。(一般販売価格は7,900円を予定)

MAKUAKEプロジェクトページ


「動く電話テレピー」操作方法

利用者はスマートフォンの専用アプリケーションでビデオ通話を繋ぎ、その状態でテレピーに差し込む。スマートフォンの画面から発せられる点滅信号をテレピーが検知すると、ボディにあるLEDランプが赤い点滅から青い常灯へ変化し、遠隔で操作できる状態になる。



遠隔操作はテレピーの上のスマートフォンの画面上の点滅信号を変化させることによって、テレピーが左右へ動く指令として受け取り、向けたい方向へ動かす仕組みとなっている。そのためWi-FiやBluetoothといった従来こういった通信機器で煩わしかった通信設定が必要ない。



また動く電話テレピー専用アプリケーションだけでなく、ZOOMアカウントを登録していると同社が既に提供している「Avatar robot for ZOOMアプリ」をスマートフォンへダウンロードし、手持ちのZOOMアカウントでアクセスするだけで、テレワークの一環としてテレピーを利用することも可能。


動く電話テレピー公開記念オンラインイベント開催!!

〜テレロボ業界アップデート with iPresence @Airmeet〜

開催日時:2020年11月25日 17時〜

↓イベントサイトから引用
iPresence合同会社がテレプレゼンスロボット業界の最新事例や、ニュースを特別ゲストを招いて共有します!コロナ渦でますます注目される遠隔コミュニケーションツールの在り方など含め、最新コラボレーションツール”Airmeet”を使って皆様とディスカッションできることを楽しみにしています。
https://techplay.jp/event/797836

 

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム