「自動運転車」と「AIとロボットによるサプライチェーンDX」米国の最新動向を1時間で知る勉強会 3月11日朝にオンライン開催

スクラムベンチャーズは、自動運転シャトルを開発する「May Mobility」のCEO Edwin Olson氏と、AIとロボットによるサプライチェーンDXを推進する「Fellow AI」のCEO Marco Mascorro氏をゲストに招き、日本時間の3月11日に勉強会「Tackle!」を開催する。オンライン日米同時開催となる。
米国における「自動運転車」と「AIとロボットによるサプライチェーンDX」の最新動向について講演する予定。
同時通訳付きのため、英語と日本語で視聴できる。参加は無料(要事前登録)。
スクラムベンチャーズは、サンフランシスコと東京を拠点にアーリーステージのベンチャーに投資を行う企業。

【セミナー情報】
日時: 3/11 (木) 8:00AM – 9:30AM(日本時間)
料金 : 無料(要事前登録)
場所 : オンライン(Zoom Webinarにて開催)
申込、詳細 : https://www.tackle.jp/


AIとロボットでサプライチェーンのDXを推進する「Fellow AI」

「Session 1」はAIとロボットでサプライチェーンのDXを推進する「Fellow AI」が登壇。
AIとロボティクスを活用し、在庫管理、倉庫監視、施設マッピングなどにおいてDXを推進する「Fellow AI」のCEO Marco Mascorro 氏をゲストに招き、サプライチェーンにおけるAIやロボット活用の最新動向についての講演が予定されている。
Fellow AIの技術は、米ホームセンター大手のLowe’sでも活用されている他、昨年Yahoo! Japanの米国現地法人Actapio(アクタピオ)との開発契約を締結し、Actapioのデータセンターでも活用されている。

[登壇者]
Marco Mascorro氏 | CEO and co-founder at Fellow AI
https://www.fellowai.com/
[モデレーター]
Ryan Mendoza氏 | Scrum Ventures Partner


自動運転車の最前線「May Mobility」

「Session 2」は自動運転車の最前線、として27万回の運行実績を持つ自動運転シャトル「May Mobility」が登壇。
自動運転シャトルを開発するMay MobilityのCEO Edwin Olson氏が、米国ミシガン州デトロイトでの運行、東広島市での実証実験の舞台裏について語る。今後、自動運転が普及する上での課題や、日米での自動運転を取り巻く環境の違いなど、自動運転の最前線に加え、トヨタからの出資、MONET Technologiesとのパートナーシップなど、日本企業とのビジネスについても聞くことができそうだ。

[登壇者]
Edwin Olson氏 | CEO and co-founder at May Mobility
https://maymobility.com/
[モデレーター]
Michael Proman氏 | Scrum Ventures Managing Director

申し込み、詳細はこちら→ https://www.tackle.jp/

Tackle!について

勉強会Tackle!は6年目を迎え、これまでにのべ3,000名が参加。2019年までは東京とサンフランシスコで開催、2020年以降はオンラインに開催の場を移し、現在は2拠点に加えて、米国内はボストンやシカゴ、アジアはシンガポールなど、世界中からの参加者がいる、という。
なお、過去開催のTackle!の動画は、大企業とスタートアップをつなぐオンラインプラットフォーム「 Scrum Connect Online 」にて公開されている。

Scrum Connect Online https://scrum.vc/ja/connect/

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ロボスタ編集部

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