伝統文化を学んだAIがデザインした「未知の伝統品」や「立体音響つきフード」など、先端技術と伝統の融合を展示 伊勢丹新宿店

​伊勢丹新宿店は1月19日(水)から1月25日(火)までの期間、本館1階プロモーションにおいて「“つぐ” KORI-SHOW PROJECT ・ ISETAN」を開催することを発表した。
会場には今回が初披露となる、AI(機械学習)と伝統技術で形づくる“未知の伝統品”をはじめ、バーチャルろくろで製作した3D造形が美しい器や、リカバリー機能を持つ新素材を和装に取り入れたウェアや履物、着物をアップサイクルしたファッションアイテムなど、さまざまな概念を今に“つぐ”品々が揃う。


先端技術と伝統文化の融合

“KORI-SHOW = 凝り性“ プロジェクトとは、古くから伝わる伝統の文化とこれからを彩る未来のテクノロジーを結びつけ、ものづくりの可能性と豊かな暮らしを“つなぐ”プロジェクト。古くから伝わる文化と革新的な技術を結びつけ、豊かなものづくりを提案することで、次世代の職人や産地、文化を守り、未来へとつなげていく。




<未知×伝統>AI(機械学習)と伝統技術で形づくる“未知の伝統品”

<KORI-SHOW PROJECT>UNKNOWN KASURI.-BLANKET TEXTILE 19,800円
日本各地の約2,500種の多様な絣の図案を対象に、AIによる機械学習を行い、日本における“絣” の規則性を解読。その規則に即しながら、過去の図案のどれにも当てはまらない未知の“絣”柄を表現し、ジャカード繊機にかけて織り上げた。




<先端技術×フレキシビリティ>先端技術を介して心身を開放するアイテム

<KORI-SHOW PROJECT・TENTIAL>YUKATA-GOWN 22,000円
自らの体温を輻射し遠赤外線作用を増幅する特殊機能繊維「SELFLAME」が採用されたリカバリーウェア“TENTIAL”とのコラボレートモデル。一般医療機器認定を取得した機能繊維と和装の身体を包み込む構造を活かしたあたらしいリカバリーウェア。

商品の購入は「Makuake」サイトのみで可能

<KORI-SHOW PROJECT・COCOO>PERSONAL SOUNDS DEVICE ※参考商品
フードデザインをHATRAが担当した『空間を持ち運ぶ』ことをコンセプトに掲げたフードデバイス。Bluetoothを内蔵し、指向性スピーカー+ノイズコントロール機能で、耳に直接触れることなくフード内のみで立体音響が楽しめる。

※参考商品のため、同展での販売はない。展示・体験のみとなる。

<KORI-SHOW PROJECT・buntaro>ZOURI-SANDAL by KORI-SHOW × buntaro 各14,300円
靴の生産地として知られる神戸・長田の老舗ラバーメーカーが開発した衝撃吸収性に優れた“AIR rubber”を採用した草履。鼻緒には日本の住まいを下支えする汚れに強い“畳縁”を採用し、国内の熟練した職人が手作業で仕上げた。

商品の購入は「Makuake」サイトのみで可能


<アップサイクル×エコロジー>生産工程で廃棄されてしまうものなどをアップサイクルしたアイテム

<KORI-SHOW PROJECT・cllk・SILK FOOD>MACARON-RASK/MAYU(小)9,900円
国産の蚕をアップサイクルすることで、織物(衣類)と食品を同時に生産した、天然の恵みを生かしたギフトを提案。

商品の購入は「Makuake」サイトのみで可能


東京国立博物館との取組み

東京国立博物館所蔵の美術品を作品のルーツを大切にしながら、Tシャツやトートバッグなど、現代生活で使用可能なアイテムに。平面的な掛け軸を立体で表現したモビールや、縄文土器を3Dプリンターで出力し、縄(糸)を木目込みながら模様を表現したトレイなど、歴史や文化をユーモラスに表現している。

<KORI-SHOW PROJECT>JOMON-PRINT
左:BOWL14,080円、右上:PLATE9,860円、右下:BOARD(set)4,950円


<KORI-SHOW PROJECT>KAKEJIKU-MOBILE ​8,250円



ワークショップ
❝裂❞見本帖スタンププリント体験 東京国立博物館所蔵の江戸時代の裂見本帖をモチーフにしたスタンプを使い、サコッシュに好きなようにプリントできる。
開催日時:1月22日(土)午前11時~午前11時40分、1月23日(日)午後1時~午後1時40分、午後5時~午後5時40分
参加費:2,750円
所要時間:約40分
KORI-SHOW PROJECT・東京国立博物館
バーチャル・ろくろ体験 投影されたろくろを触りながら、バーチャルのろくろで”植木鉢”作りを体験できる。
製作した“植木鉢”はデータを持ち帰れるほか、別途3Dプリンターで出力可能(有料)。
開催日時:1月22日(土)午後1時30分~午後3時20分
(1.午後1時30分〜午後1時50分/3.午後2時〜午後2時20分/4.午後2時30分〜午後2時50分/5.午後3時〜午後3時20分)
P&A pottery class・株式会社メルタ
JYOMON-PRINT ・木目込み体験 東京国立博物館所蔵の縄文土器をモチーフに3Dプリンターで制作した小物入れに節句人形の制作などに用いられる木目込みを体験できる。
開催日時:1月22日(土)午後4時30分~午後5時10分、1月23日(日)午後2時~午後2時40分
定員:4名
価格:2,750円(税込)
所要時間:約40分
KORI-SHOW PROJECT・東京国立博物館・真多呂人形・ふしぎデザイン
THERA❝香袋❞制作体験 開催日時:1月23日(日)午前11時~午前11時50分、午後3時~午後3時50分、午後4時~午後4時50分
参加費:2,200円
所要時間:約50分
予約方法などの詳細 予約開始日時:1月14日(金)午前11時~

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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