NVIDIAが「国際ロボット展 オンライン」に出展　Jetson、Isaac、Omniverse等のロボティクス活用を紹介、3/10にウェビナー開催

国際ロボット展のオンラインブースにNVIDIAが出展している。テーマはJetsonをはじめとしたロボティクス分野で、製造業のスマート・オートメーションから配送ロボットなど、普及が進む産業用および商業用ロボットの最前線を紹介している。

展示ブースでJetson、Isaac、Omniverseを知る

AI搭載のロボット、ドローン、自動走行ロボットなどの自律マシン等を開発し、導入するために活用されている「NVIDIA Jetson」や「Isaac ロボティクスプラットフォーム」、デジタルツインを実現する仮想プラットフォーム「NVIDIA Omniverse」など、コスト削減、開発の簡素化、市場投入までの時間短縮を実現する方法を紹介している。

3月10日(木) 12時半からオンラインセミナーを配信

また、3月10日(木)の12:30から13:10まで、オンラインセミナーも予定されている。タイトルは「NVIDIA Jetsonプラットフォームによる AIロボティクスの新世界」。

「NVIDIA Jetson」は、自律動作マシンや高度な組込みシステムの頭脳となる、GPUを搭載した超小型のAIコンピュータボードとそのプラットフォーム。Jetsonプラットフォームには、小型で高性能なコンピュータの「Jetson モジュール」、ソフトウェアを高速化する「NVIDIA JetPack SDK」、センサー、SDK、サービス、そして開発をスピードアップする製品で構成されたエコシステムが含まれる。
AIの次世代を推進する仮想空間プラットフォームの「NVIDIA Omniverse」上で、「Isaac」を中心としたSDK群により、ロボット開発、シミュレーション、デプロイをより簡単に迅速におこなうことができる。この講演ではこのIsaacを中心とした、NVIDIAのロボティクスソリューションを紹介する。

詳細は下記の国際ロボット展オンラインブースで確認できる。
なお、国際ロボット展オンラインに参加するには無料のユーザー登録が必要のため、まずは登録してからNVIDIAのオンラインブースにアクセスしよう。

■ 国際ロボット展 NVIDIAオンラインブース
https://irex.nikkan.co.jp/booth/nvidia

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