広島市のエディオン蔦屋家電に「Makuake SHOP」がオープン「Makuake」発の人気商品を販売
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」(マクアケ)を運営する株式会社マクアケは、株式会社エディオンが運営するエディオン蔦屋家電(広島市南区)にて、「Makuake」発の人気商品を販売する「エディオン蔦屋家電 Makuake SHOP」を2022年4月22日(金)より設けることを発表した。
取り組みの背景
マクアケは新しいものやサービスを作り広めたいという実行者と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思うサポーターを繋ぐ場であるアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の運営を通して、これまでに2万2千件以上にのぼるプロジェクトを世に送り出してきた。全国100社以上の金融機関と連携し日本各地の事業者を支援しており、2021年10月には東京本社、関西支社、九州拠点、名古屋拠点に次ぐ中四国拠点を設立した。
瀬戸内海を挟んで国内屈指の産業集積地として発展し、伝統工芸が受け継がれる広島県では、70年以上続く書道用品店の3代目が立ち上げた「Fuchidori Design」(フチドリ デザイン)による「熊野化粧筆」や、福山市の国内最大のデニム生地メーカーであるカイハラ株式会社の「モンスターストレッチデニム」など、これまでに数多くのプロジェクトが誕生している。
マクアケはこのような「Makuake」から誕生した商品を生活者が直接手に取ることができる展示・販売スペース「Makuake SHOP」を伊勢丹新宿本店や蔦屋書店など多種多様な全国各地の店舗約10か所にて展開している。中でもエディオン京都四条河原町店は、最新家電アイテムやテレワークで活躍するガジェットジャンルの商品を中心としたラインナップを揃え、家電製品に興味がある利用者に新しい発見を提供している。
今回、常設の「Makuake SHOP」をオープンする広島のエディオン蔦屋家電では、2019年10月から12月にかけて「Makuake SHOP@エディオン蔦屋家電」として期間限定で商品の展示販売する取り組みを実施していた。会期終了後も利用者より商品に関する問い合わせが複数あったことや、エディオン蔦屋家電の情報感度の高い来店者にいち早く新しいものを届けたいという想いから、今回常設スペースとして改めて取り組みを開始する。同店舗は2022年4月現在、中四国地方では唯一の「Makuake SHOP」となる。
「エディオン蔦屋家電 Makuake SHOP」は約10点の商品を展示
同店舗ではAI機能を搭載したいびきケアデバイス「スノアサークルプラス」やホールド力に特化し操作性を高めるスマホ・グリップスタンド「beak」(ビーク)といったガジェットジャンルの商品、アウトドアや日常生活、災害時にも役立つ「高機能ウォータータンクQAMAR」(カマル)、ねこがうっとりとろける不思議な道具「ねこじゃすり」をはじめとする広島県の事業者のアイディア商品など約10点を実際に手に取って体験し、購入することができる。今後は「Makuake」でプロジェクト実施中の商品の展示も予定し、一般販売開始前に店頭で実際に商品を触ることができる体験を提供する。
Makuakeは今後も様々なパートナーと連携し、「Makuake」実行者の挑戦と、サポーターの応援購入体験がより広がるよう支援することで、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していく。
いびきケアデバイス「スノアサークルプラス」
Snore CircleはAI機能によって開発された独自のアルゴリズムと、骨伝導センサーによっていびきが発生した時の体の振動を捉えて、いびきがいつ発生したのかを正確に発見。本体から振動刺激を発信することで、自然なスムーズな呼吸をサポートするイヤホン型デバイス。無料アプリ「Sleeplus」対応し、Snore Circle使用中に記録したいびきの回数・いびきの大きさ・睡眠分析データなどをアプリに転送して分析・閲覧することができる。自身のいびきのレベルや睡眠の質などを平均から比較することが可能。
スマホ・グリップスタンド「beak」
「beak」はグリップ力・ホールド性能に特化したスマホ・グリップスタンド。折り紙のように組み立てられ、スタンドとして縦横どちらの面でも安定して自立。耐水性と速乾性にも優れ、水場・お風呂場でも気兼ねなく利用可能。
高機能ウォータータンク「QAMAR」(カマル)
「QAMAR」は用途に応じて回転させて使うことができる多角形タンク。どの面が底面になっても安定するように設計している。タンクの両サイドには凹凸がついており、横置きでピッタリはまるようになっている。容量は10〜13ℓで、女性にも運びやすいサイズに設計。広口は手が入る大きさで、タンク内の洗浄が可能。
ねこじゃすり
ねこじゃすりはやすりの老舗がその技術を活かしてねこのためのブラシを作った、ねこがうっとりとろけるコミュニケーションブラシ。ねこの舌のようなザラザラとした細かなやすり面が気持ち良さのひみつ。全面に細かなくし歯が入っているため、どの方向からでも撫でることができる。使用後は水で丸洗いでき、清潔に保てる。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。