ソフトバンクは、115万人以上を動員している木梨憲武さんの全国美術館ツアー「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」とコラボレーションして、2022年6月4日(土)から26日(日)まで上野の森美術館(東京都台東区上野)にて、AR SQUAREを活用した参加型の3Dデジタルアートを展示している。
同ツアーは、展示作品や見せ方などを木梨さん自ら会場ごとに決定しており、これまで観たことがある人も、初めて観る人も楽しめる展覧会となっている。なお、「木梨憲武展」での参加型の3Dデジタルアートの展示は今回が初となる。
AR SQUAREとは
ソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」の一つであるAR SQUAREは、AR技術を使って好きなタレントやキャラクターと一緒に撮影ができるサービスだ。回転、拡大、縮小して自由自在に鑑賞、撮った映像のSNS投稿もできる。なお、スマートフォン(iPhone:iOS 12.0以降、Android: Android 9.0以降)からのアクセスのみダウンロード可能となっている。
■【動画】AR SQUARE CM (30秒) ※2020/11/19公開
ARを活用したデジタルアート
同展では、AR技術を利用して、”木梨ワールド”をより楽しめるコンテンツとして、【みんなでつくろう AR「REACH OUT FLOWER」】と【「フェアリーズ-街-」AR】が用意されている。
みんなでつくろう AR「REACH OUT FLOWER」
「木梨憲武展」で展示する3Dデジタルアートは、来場者が参加して木梨さんと共に1つの作品を創り上げる共創型の作品となっている。木梨さんが専用デバイスを用いてVR空間に描いたベースとなる”幹”に、来場者がAR SQUAREアプリや会場内に設置したデバイスを通して会場の内外からREACH OUT型の”花”を投稿することで、作品に花が一つずつ加わって成長していき、同展の最終日にデジタル作品「REACH OUT FLOWER」が完成するというコンセプトの作品だ。作品の成長過程や完成品はアプリを通じて誰でも楽しむことができる。
投稿可能期間 | 2022年6月4日(土)~6月26日(日) |
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映像公開期間 | 2022年6月4日(土)~7月25日(月) |
「フェアリーズ-街-」AR
木梨さんの代表作の一つ、「フェアリーズ-街-」が、AR技術によってまるでそこで生活しているかのように動き出す。会場でAR SQUAREアプリを作品にかざすと、木梨さんが生み出した妖精「コッカ」たちが縦横無尽に動いて、時にしゃべり出す。今まで木梨さんの頭の中だけに存在した世界を実際に体感できる。なお、同作品は会場限定で楽しめる作品となっている。
▼ 展示会概要
タイトル | 木梨憲武展 Timing -瞬間の光り- |
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会期 | 2022年6月4日(土)から26日(日)まで |
会場 | 上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2) |
主催 | 産経新聞社、フジテレビジョン、イムラアートギャラリー、上野の森美術館 |
特別協力 | キナシコッカ |
協賛 | ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニーマーケティング、野崎印刷紙業 |
5G LAB公式サイト:https://5glab.mb.softbank.jp/
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