幕張メッセの会場から岩手県の水上ドローンを遠隔操作 炎重工が「Japan Drone 2022」に出展デモ

炎重工株式会社は2022年6月21日~23日に幕張メッセで開催する「Japan Drone 2022」へ出展することを発表した。展示会では同社の水上ドローンの遠隔操作(約400km)を体験できるデモを“常時”実施する(雨天決行/強風時中止)。


出展内容


水上ドローン(Marine Drone 3)

炎重工ではパートナー企業およびその先のユーザーの​課題を解決する各種水上ドローンを設計~製品化している。同社のMarine Drone 3はモータドライバや制御基板などの電装系から遠隔操作や自律移動などの制御・通信システム、インターネットを介したモニタリングまで一貫して開発を行っている。展示会では岩手県大船渡市綾里漁港に水上ドローンを、幕張メッセの会場に遠隔操作システムを設置し、来場者が遠隔操作を体験できるよう常時デモを行う。

船体スペック:全長2,000mm /船外機600W×2(岩手県大船渡市綾里漁港には安全管理者を配置し、遠隔操作実施中は常に監視を行う)


ネットワーク / HDMI対応の水中カメラ

ネットワーク対応水中カメラは同社のクラウドを介して、スマートフォンやタブレット、PCなどから、いつでも水中を観察できる。HDMI対応水中カメラは液晶モニタやHDMIキャプチャなどを介して、いつでも誰でも簡単に使用できる。展示会ではHDMI対応水中カメラの実機を展示する。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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