ドラッグ&ドロップでIoT電子工作!スリランカ初のマイコンボード「マジックビット」Makuakeで952%を突破

合同会社Remlpli InternationalはIoT技術の開発を身近にする手のひらサイズのマイクロコンピューター「Magicbit」(マジックビット)を2022年8月7日(日)~9月29日(木)の期間、クラウドファンディング「Makuake」にて応援購入の受付を実施していることを発表した。

マジックビットはプログラミングの知識が無くてもドラッグ&ドロップでプログラミングができるため、子供でもIoT電子工作ができるツール。電子工作時に必要な機能を最初から搭載しているため気軽に取り組むことができる。スリランカで開発されたこのツールはすでにアメリカのクラウドファンディングで成功し、今回日本で初めてクラウドファンディングとなる


テクノロジーをより身近に、誰もが利用できるように

マジックビットは誰でも簡単に自由にプログラミングして、ロボット工作など様々な開発に取り組めるアプリケーション。プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単に感覚的にプログラミングできるように、ドラッグ&ドロップでつなげるだけでプログラミングできる。


お花の自動水やり機

ペットの遠隔エサやり機

スマホを動かすとアームがシンクロして動くロボット

四つ足ロボット

Magicbits Private Limitedはスリランカとオーストラリアのスタートアップ企業で、創業者はエンジニアであり、テクノロジーをより身近に、誰もが利用できるようにすることに情熱を注いでいる。「Magicbit」は受賞歴のある製品で、テクノロジーによるイノベーションを誰にとっても簡単で手頃な価格にするために設計。初心者から上級エキスパートのプロフェッショナルまであらゆる人が幅広いイノベーションを生み出すことを可能にした。


Magicbit 製品/通信機能について

マジックビットはIoT電子工作に必要な通信機能、Wi-Fi、Bluetooth、USBなどを最初から搭載している。ライトセンサー、ポテンショセンサー、有機ELディスプレイも組み込まれており、センサーモジュールなど後から追加する機能を最小限に抑えている。また、Magicblocksと呼ばれるクラウドベースのIoTソフトと、シームレスに接続できるスマホアプリも用意されている。


Magicblocksモバイルアプリは、Magicbitでつくる電子工作にスマホの内蔵センサーなどの機能を付け加えることができる。これにより、スマホのセンサーからデータを取得したり、スマホを入力デバイスとして、また出力デバイスとしても使用することができる。(スマホアプリはAndroidのみの対応で、iPhoneは現在開発中。)

MagicbitはIoT電子工作に必要な通信機能、Wi-Fi、Bluetooth、USBなどを最初から搭載している。コアな機能にESP32というマイコンがあり、この中にWi-FiとBluetooth機能が内蔵されている。これにより、スマホから操作したり、Web上の情報を表示できたりとIoT電子工作が可能。

【動画】利用イメージ

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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