絵の描き方や豆知識をロボット「Dr.Quincy」が教えてくれる『ロボットお絵かき教室』を名鉄小牧駅で開催

海外で話題の次世代製品を輸入・販売するEVEBOT JAPAN株式会社は敬老の日に当たる2022年9月19日(月・祝)にお絵かきロボット「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)を活用して絵を模写する体験イベント『ロボットお絵かき教室』を開催することを発表した。開始は11時、14時の2部構成(それぞれ45分・同内容・人数15名まで)で、会場は名鉄小牧駅ビル4階の会議室で開催する。

当日はEVEBOT JAPAN主催による名鉄小牧駅・にぎわい広場にて、ロボット等EVEBOT JAPANの製品展示に加え、市内・市外から集まったクラフトワークを中心としたマルシェも数多く出店した第1回小牧・未来フェスティバル「こまみら」も同時開催し、ロボットの体験会からマルシェなど、名鉄小牧駅を新たな情報発信の場として初めて開催する。


ロボットによるお絵かき教室を敬老の日に開催

「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)はあらかじめインプットされた150種類の絵の描き方、その絵に関する豆知識を教えてくれるロボット。コロナ禍で学校に通えない子供たちが自宅で絵を描く相手になってくれるロボットとしてアジアで人気が出た製品であり、日本ではEVEBOT JAPANが9月19日(月・祝)よりクラウドファンディングにて販売するロボット。

「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)は150種類の絵の描き方、その絵に関する豆知識を教えてくれる

『ロボットお絵かき教室』では名古屋を拠点に活躍する、似顔絵作家の「たにばたゆう」先生をアシスタント講師として呼び、「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)が教える絵を見ながら模写し、その特徴や絵を描くコツを学べる45分間となっている。

敬老の日にロボット「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)が絵の描き方を教えてくれる

「Dr.Quincy」による『ロボットお絵かき教室』概要

日時 2022年9月19日(月・祝)、1部/11時~11時45分、2部/14時~14時45分
場所 名鉄小牧駅駅ビル4階会議室/愛知県小牧市中央一丁目260番地
内容 「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)と一緒にお絵かき体験、アシスタント講師「たにばたゆう」先生による解説、補助、描いた絵のコースターをプレゼントなど
参加費 無料
持参するもの 特になし
申し込み方法 9月15日(木)までメールもしくは電話で受け付けしている。
メールアドレス:info@evebotjapan.co.jp
電話番号:0568-75-7577
似顔絵作家「たにばたゆう」ウェブサイト https://taniba.net/


『シニアの方へITを通じて絵を描く楽しみを伝えたい』

EVEBOT JAPAN代表・土屋 貴嗣氏は次のようにコメントしている。

このたびは名鉄小牧駅で当社主催による「こまみら」というフェスティバルが開催される中で、お絵かきロボット体験会も同時開催することになりました。昨今、油絵や絵葉書を描いたり、粘土をして造形する、また折り紙などの芸術活動がシニアの方を中心に増えています。医療の世界では「アートセラピー」と呼ばれ、そのような活動が認知症にも効果があると言われてます。また小牧市は65歳以上の高齢者は約25%と言われ、全国平均(28%)に比べて3ポイントほど低く、アクティブシニアが多い街だと感じられます。そういった背景からもお絵かきロボットのようなITに関して、寛容であるのではと期待していますし、健康的な街づくりに当社も貢献出来たらと考えています


クラファンガジェット製品が体験できる「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」

「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」は名鉄小牧駅を拠点にEVEBOT JAPANが運営するギャラリー。海外や国内のクラウドファンディングで話題となったガジェットが体験できる点が特徴で、現在ではハンディプリンター「PrintPods」(プリントポッズ)、新世代モバイルプリンター「Print X」(プリントエックス)、お絵かきロボット「Dr.Quincy」(ドクトルクインシー)の3製品が体験できる。今回の小牧・未来フェスティバル「こまみら」を通じて、EVEBOT JAPANが提供する新製品を継続的に発信していく考え。

「EVEBOT JAPAN Nagoya Gallery」の外観
関連サイト
EVEBOT JAPAN株式会社

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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