ロボットバンク、大都心の真ん中にサービスロボットの「遊園地」を開設!飯田橋に知の拠点「ロボットランド」OPEN 平日9〜17時

サービス業界は人手不足と言われているなか、なかなか解決できるソリューションに出会わない、自動化は無理、と諦めていた人に朗報だ。

社会がより進歩するために、人々がより幸せになりために、をモットーに活動するロボットバンク株式会社は、地方の過疎化や飲食店や福祉施設などのサービス産業の人手不足を支援するために、2022年11月14日より、東京都中央区の飯田橋駅前に、先日発表されたばかりの100万円以下の配膳ロボットをはじめ、複数台の全自動掃除ロボット「PIKA-Robot」、消毒ロボットなど、サービスロボット約20台が会場を動き回る「ロボットランド」を開設した。

色々なサービスロボットが展示されており、複合的に試し評価する事ができるため知が知を呼び発想の転換を促す同施設は、平日9:00〜17:30まで説明対応も実施して営業している。また、ロボットの使い方や質問に答えてくれる受付もロボットが担当しており、人の表情に合わせて姿勢や言葉を変えて対応して、ロボットの使い方や質問に答えてくれる。

【ロボットランド】 東京都千代田区飯田橋4-5-14 飯田橋東日本ビル1F




ロボットランドの中で出迎える色んな種類のロボットに驚き!

同施設は、複数の配膳ロボットから始まり、お掃除ロボット、消毒ロボット、そして次世代のホワイトボードやスーツケース、掃除機まで展示されているからまるで未来の世界だ。「人とロボットが協働で働く社会の実現を目指す」をモットーに活動している同社は、「ここに来ていただければ普段職場で表面化していないロボットと協働できる課題についても糸口を持って帰って頂けるだろう。」と述べている。




安価な形で商品を提供

同社は各製品世界各国の工場との直接の取引を行っているため、流通マージンが最低限に抑える事で安価な形で商品を提供する事ができる。加えてユーザー側のオペレーションに合わせた仕様変更や2次開発などを可能にする。サービスロボットは使う側のオペレーションと共に検討する必要があり開発部隊との連携強化は実際の使用環境における必須条件である。同社は、このように最新技術を活用しながらも、価格を下げる事で導入までのハードルを下げ、より現場に即した使い勝手の良いユーザファーストな商品を世の中に提供し続ける事で、労働人口不足で苦労されているサービス産業を少しでも支援するとしている。


基幹技術を活用した共同開発

同社は、サービスロボットの基幹技術を持つ各メーカーとは共同開発も実施してる。「配膳ロボットの正確な位置決め精度技術を活用できたら」、「AI技術を活用して人の代わりに状態を判断する事ができれば」、そうした未来が現実化し直面しており、今後、グローバルの専門知識を集め、知の拠点になる事を新たな取り組みにもチャレンジしていく予定だ。


事業担当の気付き、未来の世界を実現する地域住民とのふれあい

日本でのサービスロボットの普及はまだまだ世界的にみると非常に遅れている。最近では技術的にも海外の方が優れている分野が多くなってきており、AIやロボットの分野ではどんどんその差が広がって来ている中で、「ロボットランド」では世界の最先端のロボットを集約して、ワンストップで比較検討可能な事で課題の解決策を検討できる場、新たなパートナーとの接点の場となることを目的としている。また、サービスは年代を関わらず提供するオペレーションが必要となるが、周辺小学校の子供たちがロボットランドに遊びに来て、設計する大人たちが気付かない“はっ!”とする意見を何気ない会話の中で発信してくれる。同社は、そうした積み重ねられた意見を元に製品に反映しくことでよりユーザビリティの高い製品へと近づいていくと考えている。





これまでの商品例と今後の展望

 
同社ではこれまでに以下の商品(一例)などを発売しており、これらの商品を使うことで日々が快適に、その結果、地球のためにもなっている。そんな一石二鳥な商品をこれからも作り続けると述べている。


これまでに発売を開始した商品例

■【動画】人工知能フードデリバリーロボット「Romine S1」 PV Robotbank

■【動画】自動清掃ロボット「K2」PV Robotbank

■【動画】ロボット掃除機 ,自動走行型・業務用ロボット掃除機 pika-robot しっかり清掃!DX清掃ロボット 自動清掃ロボット「PIKA-Robot T1」pikarobot

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ロボスタ編集部

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