漢方×AIで「名前のない病気をなくす」藤松のコア技術「インナーマネジメントAI」がACCシルバーを受賞

「名前のない病気をなくす」を掲げ、漢方×AIをベースとしたヘルステクノロジーを提供する合同会社藤松はコア技術「インナーマネジメントAI」が一般社団法人ACC主催の日本最大級のクリエイティブアワード「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」(以下、ACCアワード)のクリエイティブイノベーション部門において「ACCシルバー」を受賞したことを発表した。


心身全体のバランスを分析・可視化する「インナーマネジメントAI」

「インナーマネジメントAI」は知りたくても知れなかったインナーの状態を「可視化」し、インナーの状態に合ったモノコトを「マッチング」できるAI(特許出願中)。漢方×AIをベースとして、体質・趣向・性格など100万通り以上の分類から心身全体のバランスを独自のアルゴリズムで分析・可視化している。メンタルとフィジカルの両面を捉え、各個人の持続可能な健康習慣の提供を可能にする。


FUJIMATSUは「名前のない病気をなくす」ために、漢方×AIをベースとしたヘルステクノロジーの研究を行っている。名前のない病気とは、頭が重い、不安でイライラするといった原因不明の心身の不調。その解決のためにコア技術である「インナーマネジメントAI」の様々な分野への応用を進め、「インナー診断」では100万通り以上のパターンの解析から普段見過ごしがちなインナーの状態を可視化。心と体の状態にあった「食べる漢方」や運動・食事など様々なケアを提供している。他にも、自分に合う漢方薬を知れる「AI漢方薬サーチ」など、医療機関や事業者と協力しながら、メンタルとフィジカルの両面を捉え、各個人の持続可能な健康習慣をつくっている。




FUJIMATSU CEO/テックデザイナー 加藤寛隆氏からのコメント

たくさんの有識者・専門家の皆様に支えられ、長く緻密な研究の結果、進化してきたインナーマネジメント®︎AIがこうして賞をいただけたことを大変嬉しく思っております。そして、ACC審査員の皆様、事務局の皆様に、改めて感謝申し上げます。インナーマネジメント®︎AIはさまざまな事業者や多くのユーザーの皆様とのコラボレーションによって、さらなる進化を遂げてまいりますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します。


「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」について

テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアル。国内で最も規模が大きく、権威のあるアワードのひとつとして知られている。フィルム部門、フィルムクラフト部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全8部門が設けられ、毎年、各部門最高峰のプロフェッショナルな審査委員により審査が行われる。

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム