IoTゴミ箱「SmaGO」で街のゴミが減る ソーラー発電/圧縮/通信機能を搭載 海の大切さを伝える新デザイン、名古屋港水族館に設置

株式会社ニッショーは名古屋港水族館に設置されているIoTスマートゴミ箱“SmaGO”にて、名古屋港水族館とコラボしたデザインラッピングが誕生したことを発表した。目を引くデザインで視認性を向上させ、環境に配慮した最新のゴミ箱を通じてゴミの削減を目指す。


IoTスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)について

「SmaGO」(スマゴ)は株式会社フォーステックが展開する、ソーラー発電機能や圧縮機能、通信機能を搭載した”IoT化されたスマートゴミ箱“。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため約600リットルもの容量を持つ。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できる。2020年10月からSmaGOを設置している「表参道」においては、ゴミ箱の容量増加により街の散乱ゴミが大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」では、ゴミの回収頻度が5割以下になっている。




ニッショーオリジナルデザインについて

ニッショーオリジナルキャラクターのサガッシー・ミツケール・ツクルーノがシュノーケリングしているデザインを通じて、きれいでゆたかな海の大切さを伝えながら名古屋港水族館との親和性も図ってる。







前回のラッピングデザイン

名古屋港水族館においてIoTスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)は2022年7月1日より運用開始。ラッピングデザインは開局60周年を迎えたメ~テレ(名古屋テレビ放送)と、開館30周年を記念する名古屋港水族館がコラボレーションし、メ〜テレの局キャラクター「ウルフィ」と名古屋港水族館のキャラクター「カイオー」「バンディ」たちが海の仲間たちと楽しく遊ぶ様子がデザインされた。


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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