DX清掃ロボット「Whiz i アイリスエディション」仙台うみの杜水族館に導入 水族館での導入は初

アイリスオーヤマ株式会社は仙台うみの杜水族館に、水族館として初めてDX清掃ロボット「Whiz i(ウィズ アイ) アイリスエディション」を導入したことを発表した。


延べ床面積9,900㎡の施設内のカーペット床の清掃で活用

Whiz iアイリスエディションは清掃業務の自動化だけでなく、空間に浮遊する菌量を低減しウイルス・細菌を除菌できる清掃ロボット。オフィスや店舗、宿泊施設など、国内で累計 2,500 社以上が導入している。

今回は仙台うみの杜水族館の清掃管理を行う陽光ビルサービス株式会社が清掃業務のDX化の一環としてWhiz i アイリスエディションを導入し、延べ床面積9,900㎡の施設内のカーペット床の清掃で活用する。同施設の清掃では開館前の限られた時間で清掃品質を向上・安定化させていくことが課題であり、今回の導入により、Whiz i アイリスエディションが持つ高いセンサー機能と可動性、HEPAフィルターによる館内環境への配慮などの効果を期待している。


陽光ビルサービス株式会社では施設内の通路や観覧スペースの清掃にもWhiz iアイリスエディションを活用し、人による作業はきめ細かい対応が求められる箇所に集中するという「ハイブリッド型DX」を取り入れ、施設内のトイレやレストラン等の衛生管理への強化を図っている。また、小さい子どもを連れた来館者が多いため、安心して来場・利用できる施設運営にも貢献する。


アイリスオーヤマは今後も、Whiz i アイリスエディションを全国の様々な施設に提案することで、人とロボットが協働できる社会の実現に貢献していく。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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