りんな+バーチャルヒューマン!リアルな人物のCGアバターが話して動く動画作成ソリューションをrinnaが提供開始

rinna株式会社はテキストの入力をするだけで、事前に収録した人物の3Dアバターが自然に動きながら話す動画を作成できるバーチャルヒューマンソリューションの提供を開始した。


バーチャルヒューマンソリューションとは

rinna株式会社が今回ソリューションの提供を開始したバーチャルヒューマンソリューションは、モデルとなる人物を専用のスタジオで撮影、声を録音して記録することでキャラクターデータとする。
そのデータをもとに、感情に則った自然なイントネーションによる発話と、発話時の動作、表情の変化をリアルタイムに表現するバーチャルヒューマンを生成するというものだ。

■バーチャルヒューマンソリューション紹介動画

一度作成したバーチャルヒューマンは、専用の動画作成ツールに喋らせたい原稿のテキストデータを読み込ませることで、ユーザー自身が希望するシチュエーションにあった動画を簡単に作成することが可能となる。特別な機器や知識・スキルは不要。

バーチャルヒューマンソリューションは日本語以外の言語でも使用することができる。UIは日本語・英語・中国語に対応しており、動画音声はUIの3ヶ国語を含めた142の言語に対応が可能(応相談)。これによりグローバルに展開するコンテンツも作成ができるとしている。


将来的には、2D・3Dキャラクターモデルへの対応やスクリプトの自動生成機能、音声会話機能の追加を検討しているとのことだ。

また、実際にバーチャルヒューマンソリューションを使用したソリューション紹介動画も公開されており、バーチャルヒューマンがどのようなものなのかを見ることができるようになっている。

関連サイト
rinna株式会社

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