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ロボットを遠隔操作してリモートワークの実現を容易にする「Remolink Partners」に川崎重工とスターテクノも参画

2023年10月23日 By ロボスタ編集部

すべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指すリモートロボティクスは、人とロボットの新しい働き方を、信頼できるパートナー企業とともに実現していくため、川崎重工・スターテクノの２社と新たにRemolink Partners契約を締結したと発表した。

ロボットを活用した完全自動化システムの構築・納入経験の豊かな2社は、人手不足の一方、完全自動化が困難な工程を持つ事業者に対し、リモートロボットシステムの開発・納入とロボットを介した新たなリモートワークを実現するサービス「Remolink」の提供を通じ、皆様の課題解決に寄り添うとしている。

参画企業

川崎重工

陸・海・空に事業領域を持つ川崎重工は、1969年に国産初の産業用ロボットの生産を開始。以来、ロボット業界のリーディングカンパニーとして自動車や半導体をはじめとした国内外の産業発展に貢献。その50年以上の歴史で培った技術と経験を基に、溶接・組立・ハンドリング・塗装・パレタイズなど多数のカワサキロボットを開発・供給している。

カワサキロボティクスは総合ロボットメーカーとして、自動化や省力化、生産性や品質の向上、作業環境改善など、お客様のニーズにお応えできるソリューションを提案する。

スターテクノ株式会社

スターテクノは、高度な技術力と優れたスキル、そして50年に渡り培ってきた豊富な経験と実績に基づくデータやノウハウを活かし、各種ロボットの総合的運用による工場全体の自動化を推進している。

可能性に満ちた新しい生産現場の姿を、お客さまとともに創造し実現するロボットシステムインテグレーター・スターテクノの頼もしいパートナーシップに期待してほしい。