ソフトバンクロボティクス 配膳・運搬ロボット「Servi Plus」発表 66ヶ所のゴルフ場で100台の導入を決定、高級感を評価

ソフトバンクロボティクスは、 Bear Robotics, Inc.の配膳・運搬ロボット「Servi Plus」(サービィ プラス)の販売を開始した。「Servi Plus」は、高級感のあるデザインで、大容量の配膳が可能でありながら小回りが効くハイエンドモデルという位置づけ。


「Servi Plus」のサイズは、535(W) x 590(D) x 1,230 mm(H)、で従来機種の「Servi」は486(W) x 462(D) x 1,046(H)より一回り大きい。速度は0.1/秒-0.8m/秒。充電時間は4-5時間で、平均8-12時間稼働する。


ゴルフ場に100台導入

国内での販売開始に先駆けて、パシフィックゴルフマネージメント株式会社が運営するゴルフ場PGMマリアゴルフリンクスにおいて「Servi Plus」の導入検証を行なった。
この検証において、高級感のあるデザイン性や斜面地でも安全に配膳・下げ膳を任せられる点が評価され、2024年1月下旬以降、同社が保有・運営する66ヶ所のゴルフ場において「Servi Plus」計100台が導入されることになった。




パシフィックゴルフマネージメント 営業推進部マネージャー 兼次 保尚氏のコメント

兼次 保尚氏

高級感のあるデザインは、当クラブに馴染みやすく、導入後すぐにスタッフの一員として、休むことなく稼働してくれています。
4名さま分のお膳が運べるため、一般的に4名1組でプレーするゴルフ場に適しており、厨房とホール間にある少々の段差や傾斜があってもスムーズに走行できるので、安心して配膳作業を任せることができます。また、走行中のBGM選曲の自由度やロボットの発話も肉声録音が可能で、声優による笑声や丁寧な話し方を表現できる点が素晴らしいと感じております。Servi Plus導入による業務効率化に伴って、今後、スタッフ一人一人が今まで以上にお客さまに目を向ける時間が増え、接客やパフォーマンスの質の更なる向上に期待しております。





高いデザイン性と優れたUX(ユーザーエクスペリエンス)

ソフトバンクロボティクスの資料によれば、「Servi Plus」は、洗練されたデザインで、飲食店やゴルフ場など、ラグジュアリーな環境にも自然に溶け込むことができる。顧客のニーズに合わせた細かな設定が可能なため、業務効率化、サービス向上に繋がることが期待できる。


重量センサーの活用により料理を受け取ると自動で次の目的地へ向かうことができる。
料理をより美味しく見せるライティング機能を備える。


LEDやフードライトにより360度から顧客がどの料理を受け取れば良いかが視覚的に分かり、複数卓への料理提供も可能。


走行する方向やスピードをエリアごとに変更をするなどの細かい走行設定が可能。


大容量ボディ
「Servi Plus」は、最大積載重量40kgで複数卓への配膳も可能(「Servi」は合計最大30kg)。4段トレイに角盆などもそのまま載せることができ、一度にたくさんの料理を運搬できる。また、上段がオープンになっており、高さのあるドリンクや料理もスムーズに配膳でき、お客さまの幅広いニーズに応じて業務効率の向上を実現する。

狭い場所も走行可能
「Servi Plus」は大型配膳ロボットで、業界トップクラスのナビゲーションで最小65cm(※1)の道幅でも通ることができる。大容量でありながらも小回りが利くため、通路幅の狭い店舗でも柔軟に走行が可能。(「Servi」は最小60cmの道幅対応)

障害物回避センサーLiDARと業界トップクラスのサスペンションの搭載
「Servi Plus」は、高品質なサスペンションを備え、ドリンクなどの不安定な運搬物も載せて安定走行でき、最大1.2cmの段差にも対応。また、LiDAR/3Dカメラにより障害物や段差を検知し、回避しながら走行可能なため、様々な環境において安全に走行できる。


※ ロボットが通りやすい環境で走行した場合の最小通過幅のため、ご利用の環境やご利用方法によって必要な通過幅は異なる。

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ロボスタ編集部

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