いろんな意味でヤバい劇場版「僕とロボコ」!コラボ企画でLINEで話せる「AIロボコ」(チョコプラ松尾さん)が誕生

あのヒーロー(声優)たちがまさかの大集合!?
劇場版「僕とロボコ」が2025年4月18日(金)、全国ロードショー公開される。

笑いの最強スタッフ&超豪華キャスト陣で贈る「観るエナジードリンク系映画」、禁断のキャラ(声優陣)が勢揃いの劇場版「僕とロボコ」のPVはこちら(初見の人はビックリするかも)。

■ 劇場版「僕とロボコ」のプロモーション

AI技術等のテクノロジーを活用したIP創出事業を展開する株式会社Pictoriaは、劇場版「僕とロボコ」のプロモーションとして、AI会話サービス「AIロボコ」を制作・開発したことを発表した。
AIロボコはLINEエンタメアカウント、今後イベント出展するAIロボコとおしゃべりSTANDなどで体験できる。ロボコ役の声優は松尾駿さん(チョコレートプラネット)。



AIロボコとは

AIロボコはアニメのロボコの音声(CV:松尾駿さん/チョコレートプラネット)を学習した合成音声によりインタラクティブな会話を体験させるAIサービスだ。

AIロボコとして独自の人格を持ち、質問するたび毎回異なる返答で劇場版「僕とロボコ」の魅力を届けインタラクティブな体験を提供する。

AIロボコはいかにロボコらしい口調や返答内容になるかということを重視しキャラクターを再現し、技術力だけでなくロボコとして愛される存在となるよう調整を繰り返したという。
ギャグ漫画のキャラクター性を保ったまま、不適切な発言を避けることをできるのかという点は難しいチャレンジだが、これに関してもチューニングが必要だったそうだ。
合成音声については、ロボコの声優である松尾駿氏と製作委員会の協力のもと、アニメで使用された音声を学習し合成音声化することでロボコらしさを感じられるような自然な発話を実現した。


LINEエンタメアカウント

「LINEエンタメアカウント」は、LINE公式アカウントのメッセージ配信機能のほか、「LINE公式アカウントメンバーシップ」など、さまざまな機能やサービスを利用し、クリエイターとファンとの繋がり続けられるようにするプラットフォーム。

上記QRコードもしくはURLのへのアクセスでLINEで友だち追加をし、AIロボコとの会話を楽しむことができる。
※LINEでのAIロボコとの会話は1日20回まで


ブース出展するAIロボコとおしゃべりSTAND

新宿ピカデリーや川崎フロンターレの本拠地であるUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでのブース出展などでも「AIロボコとおしゃべりSTAND」での会話が楽しめる。

・新宿ピカデリー特別展示
 期間:4/4(金)~5/1(木)
 内容:新宿ピカデリー1Fエントランスパネル展示、AIロボコとおしゃべりSTAND設置。
・川崎フロンターレ×劇場版「僕とロボコ」コラボ試合
 実施日:4/9(水)
 内容:原作者 宮崎周平とロボコによる始球式を実施。
 場外ブースでは、劇場版「僕とロボコ」抽選会、原画展示、AIロボコとおしゃべりSTAND設置を展開。
※AIロボコとおしゃべりSTANDは、劇場版「僕とロボコ」の宣伝のために、ロボコとユーザとのコミュニケーションを目的として使用される。
※AIロボコとおしゃべりSTANDを利用するにあたり、ユーザーが入力する情報やユーザーが発話した内容がテキストで記録・複製される。

なお、AIロボコは期間限定の劇場版プロモーション施策としている。


Pictoriaとは

Pictoriaは「推せる未来をつくる。」をミッションに、AIを主軸としたテクノロジーでIPを創出し、AIキャラクター経済圏の構築を目指すスタートアップ。
AI×エンタメの領域で4年の実績があり、AIキャラクターを創出するうえで欠かせないLLM(大規模言語モデル)や合成音声技術について豊富な知見を有する。
ChatGPT登場以前にデビューしたAI VTuberの「紡ネン」はYouTubeチャンネル登録者数10万人を達成。4294時間連続での長時間配信やリアルの舞台への出演など様々なチャレンジを続けている。
今回のAIロボコを始め、今後もAI×エンタメのリーディングカンパニーとして、テクノロジーとエンターテイメントの融合による新たな価値創造に挑戦し続けるという。

・会社名:株式会社Pictoria
・所在地:東京都港区赤坂
・代表者:代表取締役CEO 明渡隼人
・創業年:2017年12月
・公式WEBサイト:https://pictoria.co.jp/
・公式X(旧Twitter):https://x.com/Pictoria_Inc



劇場版「僕とロボコ」作品情報

(以下、プレスリリースより引用)

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の、累計発行部数150万部突破の宮崎周平による人気コミック『僕とロボコ』。

承認欲求バリ高だけど、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ・ロボコのキャラクターや、人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げられるギャグ、往年の名作から連載中の人気作まで随所に織り交ぜられる「ジャンプ漫画」パロディなどが幅広い年齢層から支持を集め、2022年には1話3分のTVアニメが放送。

畳みかけるようなテンポで繰り広げられるギャグやパロディなどを各話3分の本編尺に凝縮させた情報量の多さから、「体感5秒の爆速アニメ」と称され、見る者を圧倒。満を持して決定した劇場アニメが4月18日(金)公開となります。

平和な日常を守るため、個性的すぎる5人のロボコが大暴れ!笑いの最強スタッフ&ここでしか観られない超豪華キャスト陣で贈るギャグあり、バトルアクションありの「観るエナジードリンク系映画」がこの春日本中に笑顔と元気を届けます!

■スタッフ(敬称略)
監督:大地丙太郎
監督補:佐藤道拓
脚本:大場小ゆり
キャラクターデザイン:荏原裕子
美術監督:湖山真奈美
色彩設計:箕輪綾美
音響監督:たなかかずや
音楽:安部 純、武藤星児
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作:劇場版「僕とロボコ」製作委員会
配給:松竹
原作協力:「週刊少年ジャンプ」編集部
主題歌:ano「ロりロっきゅんロぼ♡」(TOY’S FACTORY)

■キャスト(敬称略)
ロボコ:松尾 駿(チョコレートプラネット)
ボンド:津田美波
ガチゴリラ:置鮎龍太郎
モツオ:武内駿輔
円ちゅわ~ん:M・A・O
メイコ:平塚紗依
ニョンタ:後藤恵里菜
ボンドのママ:三石琴乃
ロボコ(王道バトルの世界線):田中真弓
ロボコ(本格SFアクションの世界線):千葉 繁
ロボコ(ラブコメの世界線):上坂すみれ
ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線):野沢雅子
©宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

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ロボスタ編集部

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