「AIだけでは机を1ミリも動かせない」 山際議員が語るAIロボティクス時代、日本の勝ち筋 デロイト「ロボティクス・フィジカルAI戦略最前線フォーラム」【後編】
デロイト トーマツは2026年7月22日、「ロボティクス・フィジカルAI戦略最前線フォーラム」を東京都内で開催しました。この記事では、生成AIによって「ものづくりの時代が再び訪れた」と語り、日本の大企業の意思決定の遅さにも強い危機感を示した山際氏の講演を中心に紹介します。
ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」試験サービスを8月開始、2027年商用化へ スターリンクとの違いは?
ソフトバンクは2026年8月以降、空飛ぶ基地局と呼ばれる「HAPS」の試験サービスを日本上空で開始する。気球方式のLTA型HAPS機体を米ニューメキシコ州から飛行させ、成層圏を経由して日本へ到達させる。日本上空では、災害を想定した通信実証を実施。本格的な商用サービス開始は2027年以降を目指す。
OpenAIとソフトバンクが示したAI時代のサイバー攻撃と対策「AIによる攻撃からAIで守る」新時代へ、SB OAI JapanがPaaSを3,000社に拡大
技術水準の最前線にある高性能AIは「Frontier AI(フロンティアAI)」と呼ばれる。驚くほどの知識や会話能力を披露する表舞台の裏側で、Frontier AIは大規模で複雑なソースコードを読み解き、従来は高度な専門知識と長い時間を要したソフトウェアの脆弱性を発見できるようになり始めている。
AIの電話応対「X-Ghost」開始半年で27社、年間7,000万コール規模へ 三井住友カードは「完結」、JALカードは「おもてなし」との共存を重視
生成AIを活用したAIオペレーターは、実証実験から「実運用」の段階へと移りつつある。
ヒューマノイドの社会実装を競う「Humanoid Hack Tokyo 2」 フィジカルAI活用の災害救助ロボットが優勝
ヒューマノイドを活用したハッカソン「Humanoid Hack Tokyo 2」が7月11日と12日に東京・渋谷「GMOヒューマノイド・ラボ」で開催された。
会場には中国Unitreeのヒューマノイド「G1」が用意され、参加者はAPIやSDKを利用しながら、「VLA)」や「フィジカルAI」技術を活用した新しいロボットアプリケーションの開発に挑戦した。
富士通・ファナック・安川電機・川崎重工がフィジカルAIで結集 NVIDIA「次の産業革命も日本から生まれる」
2026年7月16日、富士通は、ファナック、安川電機、川崎重工業の3社と、フィジカルAI分野における事業検討を開始すると発表した。
NVIDIAのフィジカルAI、世界モデル、シミュレーション、ロボティクス技術を取り入れながら、デジタル空間と実世界をつなぐ協調制御基盤を構築し、製造、物流、ヘルスケアなど幅広い産業分野で社会実装を加速する。
ソフトバンクと安川電機「学び続けるロボット」を実演 導入後も進化し続けるフィジカルAIとは(SoftBank World 2026)
ソフトバンクと安川電機は、都内で開催された「SoftBank World 2026」で、「次世代社会インフラによるフィジカルAI実現への道」をテーマに講演した。今回は連携をさらに一歩進めた「学習し続けるフィジカルAI」の姿を紹介。展示ブースでは実演デモも公開した。
人と共存するヒューマノイドに何が必要か Honda・川崎重工・早稲田大・アールティが日本の課題を議論
世界中でヒューマノイド開発競争が激化している。フィジカルAIの進歩によって、ロボットは走り、跳び、複雑な作業をこなすようになり、工場や物流現場への導入も現実味を帯びてきた。では、その先にあるヒューマノイド開発や社会実装のポイントは何なのか。
Honda「P2」「ASIMO」が切り拓いたヒューマノイド開発 開発者・竹中透氏が語るヒューマノイド開発秘話(WUAイベント)
Hondaの二足歩行ロボット「P2」は今年4月、世界最大の電気・電子技術者組織IEEEが歴史的業績を顕彰する「IEEEマイルストーン」に認定された。
WUAのイベント「人とともに進化するヒューマノイドの未来」では、P2やASIMOの開発を担った竹中透氏(WUA特別アドバイザー)が登壇。当時の開発秘話と、その裏にあった設計思想を語った。
「人とともに進化するヒューマノイドの未来」WUAが描く"ユーザー主導の社会実装"
ワークロイド・ユーザーズ協会(WUA)は2026年7月6日、産業技術総合研究所でイベント「人とともに進化するヒューマノイドの未来」を開催した。WUAの設立趣旨や今後の活動方針が紹介されたほか、Honda「P2」「ASIMO」の開発を中核で担った竹中透氏(WUA特別アドバイザー)による基調講演がおこなわれた。
アイリスオーヤマ、現場の声で進化するAI清掃ロボット「JILBY」発売 自然言語の指示を理解し、清掃計画も提案するAIエージェントに対応
アイリスオーヤマは法人向けDX清掃ロボット『JILBY(ジルビー)』を発表、7月1日より発売を開始する。累計2.5万台超のサービスロボットを出荷している同社が、フィジカルAIによる次世代清掃ロボットで実現する「AIロボット社会実装」の世界観をレポート
「ロボホン10周年記念イベント」参加レポート 約90台のロボホンが圧巻の集団パフォーマンス、オーナーと歩んだ10年を振り返る
2026年5月29日、シャープのモバイル型ロボット電話「ロボホン」の誕生10周年を記念したイベントが東京で開催され、多くのオーナーや関係者が会場に集まった。