デジタルハリウッドがドローンの講習団体として国土交通省航空局のホームページに掲載


デジタルハリウッドは、一定の要件を満たす無人航空機(ドローン)の技能講習を行う民間団体として、6月1日付で国土交通省航空局HPに掲載された。



これによりデジタルハリウッド ロボティクスアカデミー ドローン専攻の講習修了生は、飛行許可を受ける際の申請書類の一部を省略することが可能となる。


デジタルハリウッド ロボティクスアカデミーは、ロボットの実生活における利活用の促進と、利用者の保護のバランス感覚を持ったプロフェッショナルの育成を目的に2015年11月に開学。


開学と同時に一般社団法人日本UAS産業振興協議会の認定スクール第1号として、無人航空機(ドローン)産業を人災育成の面から振興すべく、これまで150名以上の修了生を排出してきた。

2017年1月からはサービスロボティクス専攻もスタートし、現在7月から開講する「サービスデザインプログラム」の受講生を募集中だ。

デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー担当の川本氏からロボスタ読者へ以下のメッセージが届いた。

今後も反転学習など、23年間デジタルハリウッドが培ってきた教育ノウハウを詰め込んだプログラムをご提供して参ります。詳細は説明会にてご紹介させていただきますので、ぜひご気軽にご来校くださいませ。


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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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