欧州の自動運転バス「NAVYA ARMA」に試乗できる(国内初)!プリンス芝公園(東京都港区)で一般試乗会を開催

自動運転関連サービスを行うソフトバンクグループのSBドライブ株式会社は、自動運転バスの実用化に向けて受容性や安全性などを調査する「自動運転バス調査委員会」に参画し、同委員会が2017年7月17日から23日までプリンス芝公園(東京都港区)で実施する実証実験に、SBドライブが所有する自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」(仏Navya製)を提供する。

国内で実施される自動運転の実証実験で、「NAVYA ARMA」(ナビヤ アルマ)が実験車両として使用されるのは、今回が初めてとなる。

今回の実証実験は、運転席がない自動運転専用車両を実験車両として使用したもの。一般の希望者も試乗することができる(無料)。それにより、その受容性の調査や車両性能の評価を実施するとともに、実用化に向けたビジネスモデルの検討などを行うことを目的としている。

試乗申し込み方法は、下記の「申し込みフォーム」から事前申し込みを行う。また、現地で申し込みすることも可能だが、事前申し込みが優先となる。
URL:https://select-type.com/rsv/?id=GQGuymA68dU&c_id=21701

自動運転車両による路線バスの運行は、運転手不足や路線維持などの交通事業者が抱える課題の解決や、交通弱者の移動を支援する手段の一つとして期待されている。自動運転バス調査委員会は、今後実施する実証実験の結果を公開することで、社会およびバス業界全体の自動運転への理解を促進し、自動運転バスの実用化による公共交通の維持・改善につなげるとしている。(試乗会では安全性の確保のため、オペレーターが乗車するほか、走行ルート上に監視員を配置予定)

自動運転バス調査委員会 委員構成(順不同)
東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター、公益社団法人日本バス協会、東北アクセス株式会社、第一交通産業株式会社、株式会社みちのりホールディングス、ジェイアールバス関東株式会社、京阪バス株式会社、一般社団法人安全運転推進協会、株式会社教習所サポート、SBドライブ株式会社


「NAVYA ARMA」について

自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA」は、フランスのNavyaが設計・開発した自動運転専用の電気自動車。GPSなどで自車位置を測位し、LiDAR(ライダー:レーザーレーダー)やカメラなどで障害物を検知して、あらかじめ設定したルートを自律走行することができる。
2016年からスイス・シオンの公共交通機関として導入されているほか、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどで試験走行が実施されている。


■ NAVYA ARMA



■ NAVYA ARMA Official Launch (October 2015)



▼ NAVYA ARMA概要

車名 NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)
メーカー Navya SAS
乗車定員 15名(座席数11)
動力 電動機(定格出力15kw×1基)
最高速度 設計上 45km/h
走行時間 設計上 最長13時間
車両寸法 全長4.75m 全幅2.11m 全高2.65m
車両重量 2,400kg
車両総重量 3,450kg



関連サイト
SBドライブ株式会社

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部
ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム