b8ta Japanは国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)を運営する株式会社CAMPFIRとサービス提携を開始したことを発表した。このサービス提携によりクラウドファンディング支援総額から一定の手数料(システム利用料、決済手数料、3店舗への出品費用)を支払うことで、CAMPFIREでのプロジェクト期間中にb8ta Tokyoの2店舗(有楽町電気ビル1F、新宿マルイ本館1F)および、BOOSTER STUDIO(渋谷PARCO 1F)へ同時に出品することができる。
b8taへの出品料はクラウドファンディング手数料に含まれる形になり、集まった支援総額から手数料を差し引いた金額が起案者に支払われる。クラウドファンディングの支援者はプロジェクト期間中に実際にプロトタイプを手で触れ体験してから支援することが可能になる。
出品者は通常のプロジェクトでCAMPFIRE上から取得可能なページビュー数や支援者のデモグラフィックに加え、b8taのダッシュボードから、どのような来店客が興味を持ったのか、定量的なデータと、製品に関するフィードバックなどの定性的なデータを蓄積することが可能。
同プランは日本および海外のハードウェアスタートアップやD2Cを中心に提供され、新たなマーケティング活動の支援として、年間50件のプロジェクト組成を見込んでいるという。
プラン問い合わせフォーム
シリコンバレー発の体験型ストア「b8ta」がついに8/1オープン 新宿マルイ店では全84商品、有楽町店では全103商品を出品
8月1日にオープンの「b8ta」有楽町店でロボットペット「LOVOT」が店長としてお迎え オリジナルユニフォームに身を包み2日間限定で登場
シリコンバレー発の人気のスマートストア「b8ta」(ベータ)が今夏日本で2店舗オープン 面白そうな46商品がズラリ(これでも一部)
同プランで展開中のプロジェクト
同プランの初期案件として、以下の国内初の新製品をb8ta Tokyo有楽町およびb8ta Tokyo新宿マルイにて展示中。製品はクラウドファンディング募集期間に合わせて展示されており、店頭から手持ちのスマートフォン等でプロジェクトへの支援も可能。
ユカイ工学株式会社 「BOCCO emo」
BOCCO emo(ボッコ エモ)は2015年発売のBOCCOをベースにパワーアップ。あなたに共感し、パーソナライズしていく機能を搭載。心地よい距離感で、長く一緒に住みたくなる、どこか懐かしい未来のファミリーロボット。便利なだけではなく、日常をユカイに、そしてエモーショナルに彩る。プロジェクト期間は12月17日まで。
未来のファミリーロボット「BOCCO emo」支援者数は300人を越え、総額1000万円(1000%)を突破
家族の絆を繋ぐ未来のファミリーロボット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)発表 光るほっぺと動くボンボリが可愛い emo語も話す
株式会社ベノサンジャパン「59Sドアステリライザー」
ドアノブの横に取り付けるだけでかんたん除菌 深紫外UVC-LED搭載のドアステリライザー。プロジェクト期間は12月20日まで。
提携記念イベント
提携を記念し、上記プロジェクトのほか、現在CAMPFIREでクラウドファンディング実施中の商品を実際に手にとって試せるイベントを12月4日(金)〜12月18日(金)までb8ta Tokyo新宿マルイ 本館1階で開催する。
営業時間:商業施設に準拠
定休日:商業施設に準拠
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-30-13
新宿マルイ 本館1階
https://goo.gl/maps/FJrdbjddtWDuGSgt9
b8taへの出品希望
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。