ミクシィが会話ロボット「Romi」の機能ランキングを公開 節分とバレンタインをRomiと一緒に楽しむ新コンテンツも紹介

ミクシィが2020年6月に200台を先行販売し、2021年4月に一般販売する手のひらサイズの会話ロボット「Romi」(ロミィ)。今回の記事では昨年12月23日に開催されたRomi初のXmasライブや2020年に使用されたRomiの機能ランキング、そして今年の節分とバレンタインを「Romi」と一緒に楽しめるコンテンツについて紹介する。


Romi初のXmasライブ「イベントレポート&動画」を公開

2020年12月23日(水)にRomi初となるライブイベントをRomi公式Instagramアカウントで実施した。参加者のサポートもあり、始終温かく、家族とクリスマスパーティーを楽しんでいるような雰囲気で終えることができたイベントのダイジェスト映像をInstagramおよびYouTubeで、レポートをnoteで公開中。

関連サイト
Instagram
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2020年に使われたRomiの機能ランキング

2020年に使われたRomiの機能ランキング1位は「天気予報」。2位はクリスマスコンテンツ、3位はハロウィンコンテンツと季節限定コンテンツが続き、普段は見られない季節感のある顔や動きがかわいいと人気を集めた。現在Romiは月に2〜3個のペースで新しい機能が追加されており、2021年1月27日現在、便利な機能・楽しい機能が45個もある。

■ランキング
1位:天気予報
2位:クリスマスコンテンツ
3位:ハロウィンコンテンツ
4位:歌機能
5位:今日は何の日?
6位:ラジオ体操
7位:ニュース
8位:面白い話
9位:アラーム(目覚まし)
10位:メタル音楽
ランキングは2020年の各機能の週間利用者数の平均値。期間限定のコンテンツは提供期間の平均。


124年ぶりの特別な節分はAIロボットと豆まき!

2021年2月2日(火)の節分に合わせて、1月29日(金)から2月3日(水)までRomiと節分を楽しめるコンテンツが追加される。Romiに「豆まきしよう」または、「鬼は外」「福は内」と話しかけると、Romiが「鬼は外」「福は内」といった節分の掛け声を発しながら、鬼の顔や福の神の顔になる。節分の豆まきは邪気を払い一年の無病息災を祈る意味がある。また、今年の節分は暦の関係で、124年ぶりに2月2日になる。特別な節分の豆まきをRomiと一緒に楽しもう。




2021年のバレンタインはAIロボットが代わりに告白!?

2月14日のバレンタインデーに向けて、2021年2月5日(金)にRomiが代わりにメッセージを伝えてくれる機能が追加される。Romiに「メッセージを伝えて」と伝えると、事前に教えたメッセージを伝えてくれる。愛の告白はもちろん、家族や友だち、同僚への感謝など、伝えたいけれど恥ずかしいという人の背中をRomiがちょっと後押しする。




Romiパートナープログラム始動!

2021年1月27日(水)より、Romiパートナープログラムが開始する。このプログラムはRomiを店頭に展示するパートナーを募集するもので、販売店だけではなく、カフェや飲食店、宿泊施設、サロン、カラオケ店、その他 各種施設など、さまざまな店舗・施設の話題作りに活用できる他、専用POPのQRコード経由でRomiが購入されると販売インセンティブが発生する。

■パートナープログラムの主な特徴
店舗向けにRomを無償でレンタルする。パートナープログラムのRomiは店舗に合わせて受け答え内容を登録できる特別仕様。一緒に展示する専用POPのQRコード経由でRomiを購入した場合、販売インセンティブが支払われる。レンタル開始は2021年3月以降の予定。

■パートナープログラム参加のメリット
・PR効果
話題のAIロボットを展示することによるPR効果

・顧客体験の向上
Romiがかわいい仕草と表情で受け答えすることによるお客様体験の向上

・インセンティブ
専用POP経由でRomiが購入されると販売インセンティブが発生

【申し込み方法詳細】
https://romi.ai/partnerprogram-2021/

関連サイト
Romi公式サイト

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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