NVIDIAのジェンスン フアン氏 半導体産業に貢献したリーダーを表彰する「ノイス賞」受賞 米国半導体工業会が発表

米国半導体工業会(Semiconductor IndustryAssocation)は毎年、技術または公共政策において半導体産業に顕著な貢献をしたリーダーを表彰するためノイス賞を授与している。

米国半導体工業会はNVIDIAの創業者/CEOでありアクセラレーテッド コンピューティングの構築における先駆者であるジェンスン フアン氏が、半導体業界最高の名誉であるロバート N. ノイス賞の2021年の受賞者に選ばれたことを発表した。フアン氏は2021年11月18日に開催されるSIA Awards Dinnerにて受賞する予定。

米国半導体工業会 会長兼 CEO のジョン ネウファー(John Neuffer)氏は以下のように述べている。

「ジェンスン フアンの並外れたビジョンとたゆまぬ実行力は、半導体業界を大きく強化し、コンピューティングに革命をもたらし、人工知能(AI)を前進させました。ジェンスンの業績は、ゲーミング、科学技術計算、自動運転など、数え切れないほどの分野でイノベーションをもたらし、今後も産業と世界を変革する技術を推進するでしょう。半導体技術の発展に貢献したジェンスンの数々の功績を称え、2021 年度ロバート N. ノイス賞を授与できることを喜ばしく思います。」


NVIDIAの創業者/CEOであるフアン氏について

フアン氏は1993年にNVIDIAを設立し、創業以来、CEOおよび取締役会のメンバーを務めてきた。3DグラフィックスからスタートしたNVIDIAは、ゲーミング市場を世界最大のエンターテインメント産業に育て上げた。最近ではGPUがコンピューター、ロボット、自動運転車の頭脳として機能することで、コンピューティングの新たな時代である最新のAIに火をつけた。

フアン氏はIEEE Founder’s Medal、Dr. Morris Chang Exemplary Leadership Awardを受賞しておいるほか、台湾の国立交通大学と国立台湾大学、およびオレゴン州立大学より名誉博士号を授与されている。2019年にはハーバード ビジネス レビュー誌から「世界で最も優秀なパフォーマンスを誇る CEO のTOP100」に選ばれているほか、2017年にはフォーチュン誌の「Businessperson of the Year」に選ばれた。フアン氏はNVIDIAを創業する前にLSI LogicおよびAdvanced Micro Devicesに在籍していた経験がある。また、フアン氏はオレゴン州立大学で電気工学理学士号、およびスタンフォード大学で電気工学修士号を取得している。

フアン氏は受賞にあたり以下のように述べている。

「NVIDIAの仲間の功績が評価され、全社員を代表して2021年度ノイス賞を受賞できたことを光栄に思います。AI、ロボティクス、デジタルバイオロジー、メタバースの時代に入ると、超指数関数的なテクノロジーの進歩が見られるようになります。半導体およびコンピュータ業界にとって、これほどエキサイティングで重要な時代はありません。」

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム