世界宇宙飛行の日(4/12) アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」に新エリア登場!160cmの宇宙人「グレイ」人形登場

水族館など魚に関するエンターテイメント事業を展開する株式会社UWS ENTERTAINMENTは、2022年4月12日の世界宇宙飛行の日に、神奈川県横浜市の大型商業施設「横浜ワールドポーターズ」にオープンした期間限定水族館、アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」にて2つの新たなエリアを公開することを同年3月24日に発表した。

「世界宇宙飛行の日」は、国際連合総会によって制定された、世界初の人を乗せた人工衛星が打ち上げられたことを記念する記念日だ。1961年4月12日に人類で初めて宇宙に行ったユーリ・ガ ガーリンの、「地球は青かった」の言葉は、世界に残る名言となっていることで広く知られている。

■【動画】 【グッドアクアリウムデザイン賞2021】アクアリウム宇宙旅行 UNDER WATER SPACE




アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」新エリア概要

4月12日より公開となる新たなエリアは、【巨大宇宙人人形 × 宇宙飛行士 顔はめパネル フォトスポット】と【UCHUGYO Collection(増設)】だ。UCHUGYO Collectionでは、宇宙魚のファッションショーをコンセプトに新たに11本の水槽を増設。生体数は全体で50種類だったものから、倍以上の130種類へとパワーアップする。


宇宙人人形:通称「グレイ」

大きさ約1.6mの巨大宇宙人人形が2体登場。 通称「グレイ」と呼ばれ、世界中で最も目撃情報が多いと言われている宇宙人の形をしたこの人形は、灰色の身体に大きな黒目が特徴的で、うっすらと光沢のある肌質が不気味な存在感を醸し出している。





宇宙飛行士 顔はめパネル

高さ182cm、幅85cmの宇宙服の形をした顔はめパネルは、よく見られる薄いパネル状の物とは異なり、半身を包み込むような設計となっている。 また、裏側にはステップが設けられており、大人から子供まで誰もが写真撮影をすることができる。





【UCHUGYO Collection】- 新しく登場する生体を一部紹介

魚をアパレルブランドへ見立て、宇宙魚のファッションショーをコンセプトに新たに11本の水槽を増設。生体数は全体で50種類だったものから、倍以上の130種類へとパワーアップする。

◇テングカワハギ:浅瀬のサンゴ礁に生息し、鮮やかな緑色と、多数の黄色斑があり、独特の体色が目を惹く魚。ペアやハレムでいることが多く、餌はサンゴのポプリやプランクトンを捕食している。

◇ロングノーズバットフィッシュ:魚ですが泳ぐことが苦手な魚。海底を発達した腹鰭(ハラビレ)を器用に使い歩く姿が特徴的で、コウモリのような見た目からウォーキングバットフィッシュとも呼ばれている。

◇フサギンポ:体長60㎝程になる大型のギンポの仲間。皮弁が多い顔と分厚い唇などが特徴的で可愛らしいフサギンポですが肉食性で甲殻類や貝などを噛み砕く鋭い歯を持っている。

▼ イベント概要

開催期間 2020年12月22日~2023年1月15日
開館時間 10:30〜21:00(最終入場は20:00)
料金 大人(中学生以上):1200円、子供(小学生以上):600円、小学生未満:無料
開催場所 神奈川県横浜市中区新港2丁目2−1 横浜ワールドポーターズ4F
来場目標 20万人
備考 同イベント会場ではミストシステムを使った演出やアクアテラリウムなどを多数採用しており、施設内は換気以外にも、常時湿度60%以上(政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の推奨値)を維持している。また、従業員は体調管理と検温、マスク着用を行い、利用者に対しても入場制限やアルコール消毒、入館時の検温など、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するため、安心して楽しめる。


アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」公式サイト:http://uws-yokohama.jp

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ロボスタ編集部

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