佐賀国際空港の利用者数を自動でカウント リアルタイムAI画像解析サービス 「OPTiM AI Camera Enterprise」

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティムは、佐賀ターミナルビル株式会社が運営・管理する九州佐賀国際空港(佐賀空港)旅客ビルの利用者数をカウントする取り組みを開始したことを発表した。


「OPTiM AI Camera Enterprise」について

「OPTiM AI Camera Enterprise」は店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するパッケージサービス。「医療機関」や「小売」、「鉄道・交通機関」など11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用したメニューを備えており、低コストで実用化できるサービスを開始することが可能。


佐賀空港旅客ビルの利用者数をカウント

今回の取り組みでは旅客ビルに設置されたカメラの撮影映像を解析して、ビルの利用者数カウントを行う。取り組みにより、利用状況に基づいた利便性向上の施策検討などが可能になる。これにより、旅客ビル利用者の満足度向上などが期待される。

取り組みの実施イメージ


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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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