ソフトバンクロボティクス株式会社はB Lab、京都超SDGsコンソーシアム(京都大学、京都市、ソフトバンク株式会社ほか企業約10社)と共同で推進する「超SDGsラボ」の枠組みの下で2023年3月に開催する、子どもたちが人型ロボット「Pepper」やAIを活用して社会課題解決に取り組むプログラミングコンテスト「STREAMチャレンジ2023」の課題を「テクノロジーでSDGsに貢献する」に決定したことを発表した。
次世代を担うテクノロジー活用人材を全国で育成
「STREAMチャレンジ」はロボットと共生する社会をはじめとする「Society 5.0」の実現に向けて、自ら発見した社会課題をPepperを活用したクリエイティブな発想で解決することを目指すプログラミングコンテスト。
2023年3月に開催する「STREAMチャレンジ2023」では、全国の次世代を担う人材が地元企業、行政・自治体などの各地域・各産業に存在する課題を教育者や専門家の支援を受けながらテクノロジーを活用して解決することで、テクノロジーを道具として使いこなせるようになることを目指しており、次世代を担うテクノロジー活用人材を育成していく。
また、ソフトバンク株式会社が提供する、高校生を対象にAI活用人材を育成する教育プログラム「AIチャレンジ」に取り組む高等学校も出場することで、テクノロジーによる解決方法の幅が広がることが期待される。なお、今後の詳しい情報は2022年9月以降に随時アップデート予定。
<STREAMチャレンジ2022の様子・優秀作品>
<STREAMチャレンジ2021の様子・優秀作品>
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。