タカラトミーの読み聞かせスピーカー「coemo」新コンテンツは古谷徹さん/野沢雅子さんが朗読 「coemo アプリ」で配信開始

株式会社タカラトミーはパパやママそっくりのコエをAIがつくる読み聞かせスピーカー「coemo」(コエモ)の新コンテンツとして、「声優による読み聞かせシリーズ」(課金サービス:1話800円(税込))を2022年11月から「coemo アプリ」内にて配信開始することを発表した。

同コンテンツはおはなしの中で人気声優の合成音声(=コエ)が子どもの名前を呼んでくれる点が特長。第1弾として古谷徹さんが読み聞かせする「ガリバー旅行記」を11月30日(水)から配信し、第2弾は野沢雅子さんが読み聞かせする「ピーターパン」を12月23日(金)から配信する。


読み聞かせスピーカー「coemo」(コエモ)について

「coemo」は最先端のAI音声合成技術「コエステーション」を活用し、パパやママなどご家族の声とそっくりな合成音声(=コエ)で、たくさんのおはなしを読み聞かせてくれるスピーカー。身近な人の合成音声(=コエ)で読み聞かせをすることで、お子さまに安心感を与えるとともに、パパやママは「本を読む」ことから「お子さまとのスキンシップなどコミュニケーションの充実」に時間を使う事ができ、子どもにとっても大人にとっても楽しいひとときを過ごすことができる。また、BGMと朗読で進むおはなしは、映像や本に慣れ親しんでいる子ども達に「耳で聞いて想像する新たな体験」を提供する。


今回の新コンテンツ「声優による読み聞かせシリーズ」は「思わず引き込まれる声優の朗読」や「人気声優の合成音声(=コエ)で子どもの名前を呼ぶ」「お話の登場人物から話しかけられたり、物語の主人公になれる」「効果音やBGMを合わせることで臨場感ある読み聞かせ」など、子どもを夢中にさせる様々な仕掛けを施している。

2022年9月の「coemo」発売以来、数あるコンテンツの中でも子どもの名前を呼んでくれるおはなし(オリジナルストーリー)は特に人気が高いことから、親子のコミュニケーションをさらに深めてもらえるコンテンツとして企画。長きに渡り声優として活躍し、幅広い世代に愛されている古谷さん、野沢さんの読み聞かせや合成音声(=コエ)は、「子ども」だけでなく「パパやママ」「おじいちゃんやおばあちゃん」など、どの世代も魅了し世代を超えて会話がうまれるきっかけにもなる。


新コンテンツは各3作品ずつ(計6作品)を配信

「coemoアプリ」では古谷徹さん、野沢雅子さんが読み聞かせする「おはなし」を各3作品(計6作品)配信する。複数登場する配役ごとに声色を変えるなど、子どもだけでなく大人もおはなしの世界に惹き込まれる魅力的な朗読を楽しめる。

coemo アプリイメージ
<古谷徹さんのおはなし3作品>
「ガリバー旅行記」(11月30日(水)~配信)
「アラジンと魔法のランプ」(順次配信予定)
「名探偵シャーロック・ホームズ 赤毛クラブ事件」(順次配信予定)

<野沢雅子さんのおはなし3作品>
「ピーターパン」(12月23日(金)~配信)
「シンドバッドの冒険」(順次配信予定)
「3枚のおふだ」(順次配信予定)

※おはなしの朗読は古谷さん、野沢さんのリアルな“声”だが、途中子どもの名前を呼ぶシーンでは“コエ”(合成音声)が使用される。(呼ばれるお名前として最大5文字の単語を設定可能)


古谷徹さんからのコメント

映像に慣れているお子さまも多いでしょうから、声だけで物語を聞かせて想像させたり、頭の中に映像が浮かびやすいようにしてあげたいな、ということを心がけました。登場人物がお話によって出てきますが、自分なりにこんなキャラクターでこんな声でやりたいなっていうのを考えて、登場人物の映像が浮かぶようになるべくキャラクターの個性を変えて、ちょっとオーバーめに演じてみました。それ考えるのがやっぱり一番力入れたポイントですね。朗読を聞いて成長したお子さんたちって心がとても豊かになるんじゃないかなって思いました。


また、おはなしの中で自分の名前で語りかけてくれるのは、お子さまもきっとすごくうれしいし、おはなしも入りやすいので、すごく良いなと思いました。正直言うとお子さんだけじゃなくって、今僕のことを応援してくださっているファンの方たち、もうめちゃくちゃ欲しいんじゃないかって実は感じました。ファンの方たちが聞きたいなって思えるような作品の朗読とかもあったら僕自身もうれしいです。

■古谷 徹(ふるや とおる)さんのプロフィール
声優。7月31日生まれ。神奈川県出身。
主な出演作品は『巨人の星』(星飛雄馬)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『聖闘士星矢』(ペガサス星矢)、『名探偵コナン』(安室透)など、話題作品の声優を務める。


野沢雅子さんからのコメント

私はお子さんに読み聞かせをするのが大好きで、いつも小さいお子さんに本を読んであげたいと思っています。お子さんが目をキラキラして聞いてくれるのが分かるので、今回の収録も真剣に気持ちを入れて語りました。私は親子の会話って一番大切だと考えています。話すとお互いの気持ちがよく分かりますし。coemoがその会話が生まれるお手伝いになるのでは、と感じます。また、AI音声合成技術を「お子さまの名前を呼ぶ」というのに活用したのは、とても素敵ですね。大人だってうれしいのでお子さんはどんなにうれしいことかな、と思います。


■野沢 雅子(のざわ まさこ)さんのプロフィール
声優。10月25日生まれ。東京都出身。
アニメ『ドラゴンボール』(孫悟空、悟飯、悟天)や『ゲゲゲの鬼太郎』(1期・2期:鬼太郎、6期:目玉おやじ)、『ど根性ガエル』(ひろし)、『銀河鉄道 999』(星野鉄郎)など、数々の人気作品で声を務める。2017年1月『ドラゴンボール』シリーズ関連のビデオゲームにおいて、『ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優』『ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間』でギネス世界記録に認定される。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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