AIバスケロボ「CUE6」が更に進化!驚きの新機能をアルバルク東京が公開 トヨタが開発

アルバルク東京は、かねてから予告していたとおり、AIバスケットボールロボットの第六世代「CUE6」を2022年12月24日(土)にアリーナ立川立飛で行うアルバルク東京ホームゲームにおいてお披露目した。試合のハーフタイムに「CUE6」が登場し、新しく搭載された機能のデモンストレーションが行われた。(アルバルク東京のTwitterより)
「CUE6」は自身でバスケットボールをつかんで、ロングスローを正確に決めた。また、左右の腕でドリブルを行い、持ちかえてドリブルを続ける様子なども披露された。
プロバスケチーム所属の秘密兵器🤖
絶対シュートを外さないAI バスケロボット『CUE 6』#アルバルク東京 #WE #NextFAZE #Bリーグ #AI #ロボット pic.twitter.com/xhMhpRjMI1— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) December 24, 2022
その数日前に、練習風景(開発風景)の動画が公開されていて、そこでは移動しながらのドリブルに挑戦する姿も写っている。これには更なる驚異的な進化を感じる。(アルバルク東京のTwitterより)
🤖AIバスケットボールロボット第六世代「CUE6」が、さらなる進化を遂げ、12/24(土)滋賀レイクス戦に登場!!
ハーフタイム(15:45頃)に新機能デモンストレーションを行います🏀
📆12/24(土)15:05TIPOFF
🆚 #滋賀レイクス
📍アリーナ立川立飛#アルバルク東京 #Bリーグ #アルバルクリスマス pic.twitter.com/uihQDheXUk— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) December 21, 2022
AIバスケロボ「CUE」シリーズとは
「CUE」シリーズは、「トヨタ未来創生センター」と共に2018年から開発が始まったバスケットボールロボット。正確なロングスローが得意で、ギネスに挑戦したり、ハーフタイムでその技を披露するなど、アルバルク東京の一員としてゲームを盛り上げている。その第6世代が「CUE6」。
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アルバルク東京
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