動き出す浮世絵展 NAGOYA「体感型デジタルアートミュージアム」空間体感の動画を公開!記録映像「眺」

2023年7月8日〜8月28日にかけて、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催された、一旗プロデュースの体験型デジタルアートミュージアム「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」の公式記録映像第三弾“眺”が公開された。

「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」はテレビ愛知開局40周年記念特別事業として開催したもので、9つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアムとなっており、期間中は約8万人が来場した。


■空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA “眺” Immersive Experience! Ukiyoe Motion Exhibition NAGOYA “GREAT VIEW”


「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」とは

「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」は葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるデジタルアート作品として描き、9つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。

さらに「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」ではデジタル展示に加え実際の浮世絵作品を展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについてわかりやすく解説する。時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動する期間限定のイマーシブ(没入型)展覧会だ。

























■空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA “藍” Immersive Experience! Ukiyoe Motion Exhibition NAGOYA “JAPAN BLUE”

■空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA “彩” Immersive Experience! Ukiyoe Motion Exhibition NAGOYA “COLORFUL”


“眺” -浮世絵師が見た風景、その遙かなる旅路を堪能する−

浮世絵展第二幕のテーマは「眺」。並外れた観察眼と想像力で傑作を生み出し、名所絵を極めた風景画の達人・歌川広重、「富嶽三十六景」シリーズをメインに多様な富士山を描いた天才絵師・葛飾北斎とめぐる日本の風景に没入する空間。今も昔も変わらない旅への­­強いあこがれ。

世界中の人々の琴線に触れる風景画、その魅力の核心である日本の風景を辿る旅が楽しめる。










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ロボスタ編集部

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