本日10月6日(金)より、ガンダムメタバースプロジェクトと映像展開を盛り上げるため、ガンダム総合イベント「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」(GUNDAM NEXT FUTURE)東京が開幕した。
今回は東京(EAST)と大阪(WEST:10/14~16)、デジタル(メタバース)での開催が発表されている。
今年10周年となる「ガンダムビルドシリーズ」、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』等の作品紹介展示や新商品が多数初展示される。さらに東京会場ではスペシャルステージを実施し、開場を待っていたファン達は整理券を求めて、ステージに直行している人も多かった。
先陣を切って、東京会場は6日の正午に開場。開場を待つ来場者達の長い列が次々に来場者特典を受け取り、会場内へと入っていった。
入場特典
【内容】
ガンプラくんスペシャルエコバッグ
GUNDAM BUILD SERIES 10th Anniversary Special Book(全24ページ)
エコプラ 1/144 RX-78-2 ガンダム 組み立て体験会 Ver.
GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL- オリジナルデザイン ガンプラ台座ステッカー(「アクションベース6」に対応)
GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL- SPECIAL BOOKLET(全24ページ)
アーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」プロモーションカード(先行配布)
円形LEDシアター
「円形LEDシアター」は「ガンダムメタバース」の中に没入したかのような新感覚を味わえる体験型シアター。直径約10m、270 度の円形LEDシアターにより、会場でしか見られない臨場感のある特別映像を体感できる。映像と連動した床振動システムにより、リアルな演出が楽しめる。
「ガンダムビルドシリーズ」10周年記念展示
今年でシリーズ10周年となる「ガンダムビルドシリーズ」。10周年記念の描き下ろしキービジュアルのお披露目やこれまでの各作品を振り返る特別展示が見逃せない。最新作の10周年記念映像『ガンダムビルドメタバース』から、作品紹介やガンプラ新商品の初展示も行われている。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』展示
アニメ本編の魅力を振り返る展示や、イベントで初お披露目となる新商品の展示も行われている。迫力ある2m大の「ガンダム・エアリアル(改修型)」の立像も見逃せない。
ガンプラバトルVR
「ROAD TO GUNPLA BATTLE プロジェクト」第3回目のテストとなる今回は「すべてのガンプラで、武器を含めたスキャンが可能」になった。その場でスキャンしたガンプラに搭乗して、デジタル空間内で夢のバトル体験する。「ガンダムビルドシリーズ」の美術設定やガンダムメタバースのデザインを参考に再現されたデジタル空間のデザインにも要注目だ。(体験には事前の抽選申し込みが必要)
ガンダムメタバースにも自作ガンプラをスキャン
ガンプラのスキャンと言えば、ガンダムメタバースにも自作のガンプラをスキャンして仮想空間に送ることができる。今回は参考展示だが、そのシステムも展示されていた。自分で作ったガンプラをメタバースで世界中に発信したい。
ガンダムR作戦 2023/モニュメント展示
回収したガンダラのランナーを用いて、『機動戦士ガンダム』に登場するビームサーベルを制作した1/1サイズのモニュメントが登場。また、リサイクル材を使用したプラモデル「エコプラ 1/144 RX-78-2 ガンダム 組み立て体験会 Ver.」と特別冊子を無料配布し、その場で組み立て体験も楽しむことができる。
東京会場は2023/10/9(祝)まで
2023/10/6(金) ~ 2023/10/9(月・祝)
開場時間:
10/6(金) 12:00 ~ 20:00
10/7(土)・8(日) 10:00 ~ 20:00
10/9(月・祝) 10:00 ~ 19:00
※全日程、最終入場は閉場30分前まで
会場:
新宿住友ビル 三角広場
(〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目6−1)
入場料:
無料
つづく「「大阪・関西万博」ガンダムパビリオンの名称を発表!キービジュアルと外観デザイン公開 大阪知事も登壇、ガンダムファンを公言」
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。