介護老人保健施設で水拭き・ブラッシング・吸引が可能な自動清掃ロボット「CLEINBOT」の実証を開始 Senxeed

Senxeed Roboticは、1台で水拭き・ブラッシング・吸引が可能な業務用自動清掃ロボット「CLEINBOT」の取り扱いを開始。あわせてシニアケア施設向けロボットソリューションの一環として、東京都江東区にある「介護老人保健施設 葵の園・江東区」で自動清掃の実証を開始したことを発表した。

清掃ロボット「CLEINBOT」の概要


今回実証開始した自動清掃ロボット「CLEINBOT」は、1台で、水拭き、ブラッシング、吸引が可能な業務用清掃ロボットとなっている。

タイマー設定により無人清掃が可能となっており、清掃作業のコストを大幅削減すると共に、定期清掃により安全・安心な環境構築を実現する。

日々のメンテナンスも簡素化されており、給水タンク・排水タンクは引くだけで取り外しが可能。また、静音設計となっており、音が気になる施設でも利用すること可能となっている。

寸法 500 x 504 x 629mm
重量 40Kg
移動速度 0.2m/s〜0.8m/s(調整可)
洗浄水容量 10L
清掃稼働エリア 2500㎡
連続稼働時間 7時間


実証の概要

実施場所 介護老人保健施設 葵の園・江東区
定員:入所127床(短期入所含)、通所50人/日
⽬的 介護施設における清掃業務の効率化の検証
実証機種 CLEINBOT
実施エリア 1階フロア全体


高齢者福祉施設及び病院向けロボットソリューション

Senxeed Roboticsは、人手不足で苦労しているシニアケア施設や病院に向けて、少人数での運営が可能となるように、

提供ロボット、ソリューション

・検温機能付きコミュニケーションロボット「Cruzr」による、検温業務や案内業務の効率化
・エレベーター連携可能な運搬ロボット「GAEMI」による、院内でのおつかい業務の効率化及び検体搬送の自動化
・一括清掃ロボット「CLEINBOT」による、施設内の清掃業務効率化

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ロボスタ編集部

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