平塚駅周辺の大型自動運転バスの実証実験車で「国産バイオディーゼル」燃料の使用を開始 コスモ石油が供給
2024年12月27日
By ロボスタ編集部

コスモエネルギーホールディングス株式会社のグループ会社、コスモ石油マーケティング株式会社は、神奈川中央交通株式会社(神奈中バス)が平塚駅南口エリアで12月24日より開始した自動運転バスの実証実験において、大型路線バス「エルガ」に、国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」を供給していることを発表した。
「コスモCF-5」は、コスモ石油が精製・製造した軽油に、使用済み食用油(植物性廃食用油)を再資源化した軽油代替燃料を約5%混合した「混合バイオディーゼル燃料」を使用し、サスティナビリティへの配慮した燃料となっている。なお、大型車両でのバイオ燃料の使用は神奈川県内初の取り組みとなる。
関連記事
トヨタが使用時にCO2を排出しない次世代エネルギー「水素」を提案 「ポータブル水素カートリッジ」と未来の活用事例を解説します
アイサンが「自動運転レベル4」準拠のティアフォー社製 自動運転バス「Minibus」販売開始
【全国初】ティアフォー、歩行者と一般車両が混在する一般道で自動運転「レベル4」の認可を取得、最大時速35km 自動運転の社会実装に前進
NECやティアフォーら5者 沖縄県豊見城市で自動運転EVバス車両での運行開始 2025年度中に「レベル4」許認可取得を目指す
自動運転バス 関連記事
トヨタが使用時にCO2を排出しない次世代エネルギー「水素」を提案 「ポータブル水素カートリッジ」と未来の活用事例を解説します
アイサンが「自動運転レベル4」準拠のティアフォー社製 自動運転バス「Minibus」販売開始
【全国初】ティアフォー、歩行者と一般車両が混在する一般道で自動運転「レベル4」の認可を取得、最大時速35km 自動運転の社会実装に前進
NECやティアフォーら5者 沖縄県豊見城市で自動運転EVバス車両での運行開始 2025年度中に「レベル4」許認可取得を目指す
自動運転バス 関連記事
この記事を読んだ人におすすめ
関連する記事はまだありません