平塚駅周辺の大型自動運転バスの実証実験車で「国産バイオディーゼル」燃料の使用を開始 コスモ石油が供給

コスモエネルギーホールディングス株式会社のグループ会社、コスモ石油マーケティング株式会社は、神奈川中央交通株式会社(神奈中バス)が平塚駅南口エリアで12月24日より開始した自動運転バスの実証実験において、大型路線バス「エルガ」に、国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」を供給していることを発表した。

「コスモCF-5」は、コスモ石油が精製・製造した軽油に、使用済み食用油(植物性廃食用油)を再資源化した軽油代替燃料を約5%混合した「混合バイオディーゼル燃料」を使用し、サスティナビリティへの配慮した燃料となっている。なお、大型車両でのバイオ燃料の使用は神奈川県内初の取り組みとなる。

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ロボスタ編集部

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