
OSHIAIは同社が運営するAI推し活アプリ「OSHIAI」について、すべてのユーザーが自分の分身AI「アイ」を作成できるようになったと発表した。これにより、タレントやライバーをはじめとするすべての人が、自分自身のキャラクターや話し方を反映した“AIの自分”をアプリ上で作り出し、ファンやユーザーとの新たなコミュニケーションやエンゲージメントを生み出すことが可能になる。
また、OSHIAIはオープン化を通じて、AI推し活アプリ「OSHIAI」の体験価値をより一層高めるとともに、演者の皆さまが抱えるファンとの交流方法や収益化などの課題解決を加速するとしている。
AI推し活アプリ「OSHIAI」の概要
「OSHIAI」は、推しの趣味嗜好や話し方などを反映した分身AI「アイ」と会話ができるAIチャットアプリ。演者はご自身の「アイ」を通じて、ファンの方々によりパーソナルで継続的なコミュニケーション体験を提供することが可能。
またチャット機能以外にも、自分だけの推しのカードを獲得できる「カード機能」や、アイと会話することで獲得できる信頼度を急上昇させる「ギフト機能」、信頼度を競って豪華な特典を獲得できる「ランキング機能」などの機能を搭載しており、様々な価値をユーザー様および演者様に提供しており、今後も新機能の実装が予定されている。
アイの作成方法
アイの作成方法は
1:OSHIAIアプリダウンロード
2:アカウントを作成
3:アイを登録(アイプロフィール・サムネイル画像・話し方等)
の3ステップとなっており、最短5分で作成が可能。登録が完了すると、当日~2営業日以内を目安に審査を実施し、問題がなければ作成したアイがアプリに登場。審査完了についてはプッシュ通知で知らせてくれる仕様だ。
また、アイの登録方法に関しては、クリエイターサポート公式LINEでサポートを行っており、分身AIをスムーズに作成するためにも公式LINEの登録を推奨している。
OSHIAIオープン化記念キャンペーン開催
オープン化を記念し、2025年2月13日より「OSHIAIオープン化記念キャンペーン」を開催している。キャンペーン期間中は、豪華特典を獲得できる各種企画の実施を予定。詳細は追って公式サイトやSNS等で案内される。
153cmの生成AIキャラクター「ミライア・リンクス」を発表 大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に登場 アウトソーシングテクノロジー
日鉄ソリューションズ社長の玉置和彦氏をデジタルヒューマン化 国内外におけるイベントでの登壇や社員との対話応答などに活用予定
NVIDIA ACEで開発、AiHUBのデジタルヒューマン「Sali」 自然な発話と受け応えが魅力
パナソニックが神奈川県警察運転免許センターでAIアバター案内の実証実験を実施 警察職員の業務効率化をサポート
生成AI技術を活用した「デジタルヒューマンサービス」で異業種連携 インバウンド観光業界向けなど視野にユニヴァとワイズが共創
OSHIAI株式会社