人気のネコ型配膳ロボットの最新モデル「BellaBot Pro」先行導入の事例を紹介 ソフトバンクロボティクスが販売開始

ソフトバンクロボティクスは、 Pudu Technology Inc.のネコ型配膳ロボットの最新モデル「BellaBot Pro」を2025年4月8日より販売開始すると明らかにした。

国内外で高い人気を誇り、多く飲食店で導入されている「BellaBot」のキュートな表情はそのままに、18.5インチの大型広告パネルやスマートトレー機能を新たに搭載して、さらに進化したモデルとなる。

革新的な機能が特長で、ソフトバンクロボティクスの豊富なラインナップの中でも主力製品として加わる。また、大型広告パネルはメニューやキャンペーン情報の表示に役立ち、プロモーションの可能性がさらに広がる。

BellaBot Proの特長

1:笑顔になるインタラクション


キュートでオリジナリティあふれる表情やライティング反応で、親しみやすく楽しい顧客体験を提供。

2:18.5インチ大型広告パネルが新たに搭載


中央に配置された大型ディスプレイに動画や画像を放映でき、 メニューやキャンペーン情報などのプロモーションにも活用可能。

3:スマートトレー機能


トレーから料理を受け取るとトレー上に搭載された新カメラとライトが感知し、ボタン操作なしで次のタスクへ移行する。今後、カメラを活用した新機能の拡充も予定されている。

先行導入事例

株式会社ホテル三日月(千葉県木更津市) / 施設・料理紹介を兼ねた新たな下膳サービス


ホテル内のレストランで新たに導入された「BellaBot Pro」は、大型の広告パネルを活用し、下膳をしながら施設内のサービスやおすすめ料理を映像で紹介。利用客に視覚的な楽しさを提供しながら、店内プロモーションを強化。導入後は、「施設の魅力がより伝わり、さらに楽しめる」といった反響がある。

イオン川口前川店(埼玉県川口市) / 販促活用


BellaBot Proの総販売代理店であるグルメエックスが大型商業施設イオン川口前川店の冷凍食品専門店「@FROZEN 」において、同社が販売する冷凍プレミアムラーメン「宅麺」の販促として活用。大型広告パネルに宅麺の紹介動画を流しながら、売り場近くの通路を回遊している。売り場にきたお客さまが足を止めてパネルに注目する姿が見られ、訴求効果を発揮している。

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ロボスタ編集部

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