ロボットクリエイター、高橋智隆さんが手掛けたパナソニックエボルタロボット。そのプラモデルがフジミ模型から販売されており、こちらを入手して組み立てましたのでレポートします。
エボルタロボットといえば、電池の耐久実験でグランドキャニオンを登ったCMで有名ですが、今回の模型はそれを実物サイズでキット化したものになっています。
開封してみました。パーツ点数はこんな感じです。「エボルタ」の色にこだわった多色成形なので、塗装が不要なのがありがたいです。
説明書は親切で、子供でも作れるようになっています。ニッパーやナイフは各自で用意しましょう。
頭部分が完成しました。塗装の必要がないのがよく分かるクオリティです。
胴体部分。一部ステッカーを貼って見た目を整えますが、これが難しい・・・。微妙にずれてしまいました。
エボルタくんの背中に取り付けられる乾電池。本物の電池のように見えますが、これもプラスチック+ステッカーで作るものです。リアルすぎます。
組み立てが進んでいきます。左右を間違えないようにする必要があります。関節部分はポリキャップが使われるので自由に動かせます。
両腕が完成しました。手の先は2種類のパーツが選べます。僕が選んだのはロープをつかめるタイプの手。
両足も完成しました。青と水色の塗り分けもステッカーで表現しています。
各パーツを胴体につければ完成です。いい感じ!
横から見ると電池を背負っているのがわかります。
そして背面の電池。いい具合に露出していて、素晴らしいです。電池のプラモのリアルさが良いです。
ロープを登る様を表現するディスプレイ台も付属していますのでセットしてみました。いやぁ、実際に登りそうな雰囲気です!
もう、気分はこれです!
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