2017年11月13日、AmazonがAlexaとユーザーのやり取りの途中に情報を提示することができるようになる「Progressive Response」(プログレッシブレスポンス)機能を発表した。今回はこの機能について簡単に紹介する。
また、以下ロボスタでのスキル開発者向け記事も参考にして欲しい。
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Progressive Response

いままでは、スキル開発者はコンテンツ送信に制約があり、処理完了まで待つ必要があった。結果として、ユーザーはスキルが処理中に何が起きているのかわかりにくいという問題があった。
新機能Progressive Responseを使うことで、待ち時間を使ってユーザーに情報を提供したり楽しませせたり喜ばせたりすることが可能になったという。
Echo Showなどスクリーン搭載デバイス向けAlexa Screen Skillであれば画面に追加情報を表示するなどさらに有効活用できるだろう。
僕はこう思った:
ロボットスタートではスマートスピーカー向けのスキル開発のお手伝いも受け付けております。興味のある方はご連絡ください。



