株式会社WINGGATEと小西模型株式会社は、UAV(無人航空機)およびロボット向け制御システムの共同開発契約を締結し、開発プロジェクトを開始した。
3つの製品を並行開発
本プロジェクトでは、以下の3製品の開発を進める。
1.UAV向けスマートプロポ
ドローン運用現場の声を反映し、操作性・視認性・拡張性を向上させた次世代モデルを開発する。JRPROPO ELITEとの親和性を高めつつ、将来的な機能追加や多様なミッションへの対応を見据えた設計とする。

2.UAV用FOCサーボ
FOC(Field Oriented Control)方式を採用し、高応答性・低発熱・高信頼性を実現する。ジンバルやペイロード制御、各種無人移動体への活用を目指す。

3.ロボット用FOCサーボ
産業用ロボットや特殊環境下で運用されるロボット向けに、高トルク・高耐久・高精度を兼ね備えたサーボを開発する。

海外依存からの脱却が背景に
ドローンやロボットの活用領域は点検・防災・物流・警備・災害対応など多岐にわたる一方、制御機器の多くは海外製品に依存している状況だ。
今回の共同開発では、JR PROPOブランドの技術を継承する小西模型の制御技術と、WINGGATEが無人機開発・運用を通じて培ってきたノウハウを融合し、日本の運用環境やユーザーニーズに最適化された国産制御システムの実現を目的とする。



