株式会社ZMPは、工場の建屋間の物資の搬送や倉庫内のパレット搬送に最適な2.5トンタイプの無人けん引車「CarriRo Tractor 2.5T」を2020年内に発売することを発表した。
本体寸法は高さ1480ミリ×幅1080ミリ×奥行1800ミリ。走行可能傾斜角度は最大5度。実機のデモンス…
移動ロボットのスタートアップ株式会社Doogは、2020年6月19日、新しく同社が開発した公共施設内を自動で巡回しUV-C紫外線照射をするロボットの稼働確認について、閉庁後のつくば市庁舎を利用して実証実験を行ったことを発表した。同ロボットは同社特許出願技術である「…
WHILL株式会社は羽田空港内で、WHILL自動運転システムの正式導入が決定し、サービスを開始したことを発表した。まず導入したのは第1ターミナル内。利用者は検査場を通った後、パーソナルモビリティに乗車、利用する搭乗ゲートやその付近まで、自動運転で移動することが…
自律走行型ロボット(以下、AGV)に「超高速」「多数同時接続可能」「低遅延」などの特性をもつ「ローカル5G」を活用することで、高精細な位置情報・詳細な稼働情報取得による自動走行の精度向上や安全性向上、エッジコンピューティング側でのデータ処理負荷軽減による車…
株式会社DoogとciRobotics株式会社は共同で、大分県が実施するコロナウィルス軽症者が宿泊する療養施設で、無人配送ロボットの活用検証に協力した。行政からの要請に基づくプロジェクトであることから運搬ロボット「サウザー」を無償貸与とした。
検証した業務の内容は…
ドイツ政府が主導して推進しようとしている「インダストリー4.0」は、ネットワークを活用して顧客からのカスタマイズに応え、大量生産でありながらオーダーごとにカスタム対応を可能にする多品種生産に挑む「マスカスタマイゼーション」を次世代ファクトリー像として目…
株式会社ZMPは、2020年5月8日、無人宅配ロボットの実用化にむけて、東京都心部で公道を含めた配達の実証実験を提案した。これは、高層マンション群エリアをモデル地区として、宅配事業者、スーパー、コンビニ、ドラッグストア等各事業者の協力を得て実用化に直結するサ…
ロボット専門商社のInnovation Matrix社は2020年4月27日、「COVID-19 と 自律走行ロボット(AMR)」と題したオンラインセミナーを開催し、アメリカでの新型コロナウイルス感染症の現状、昨今のロボット業界動向、そしてInnovation Matrix社が2015年から取り扱っている フ…
株式会社ギークプラスは商品を方面別に自動で仕分け、出荷口まで搬送するソーティングロボット「EVE S20T」及び「EVE S20C」の販売を開始することを発表した。提供開始は今年7月の予定。
ソーティングロボットは急成長中のEC向けにニーズが拡大している宅配便や路線便…
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」によると、宿泊療養を行う軽症者については各部屋までの配送ではなく、特定場所に運ばれた弁当などを宿泊軽症者等が受け取りに来るといった運用ケースもある。このようなケースにZMPはCarriRo AD…
株式会社関通は今後のeコマースの規模拡大に対応するために、「inVia Robotics」が提供するピッキング機構を持つ、自動運搬車「AGV(Automatic Guided Vehicle)」を導入する。inVia Roboticsと基本合意した。早稲田大学 吉本研究所も協力する。
inVia Roboticsの導入は…
現在、新型コロナウイルスの対策で、様々な場所で空間や設備を頻繁に消毒していくことが求められている。しかし、感染危険地域での消毒は作業員に感染リスクが伴う。また、人員不足の課題もある。。
そこで、株式会社ZMPは、2020年5月よりサービス開始予定の自動走行す…