ソフトバンクロボティクスは、物流倉庫や製造工場における労働力不足と業務効率化のニーズが高まる中、今秋新たに倉庫や工場向けの搬送ロボット3機種の取り扱いを順次開始し、ラインナップを拡大する。
顧客の環境や課題に応じた最適なロボットを選定
ソフトバンク…
「ロボデックス秋」「スマート工場 EXPO」などから構成される「第3回Factory Innovation Week【秋】」が2024年9月4日から6日の日程で、千葉県の幕張メッセにて開催された。展示会場では、Preferred Roboticsの搬送ロボット「カチャカプロ」、ugoの点検DXロボット「ugo …
株式会社コクヨロジテムは、ARAV(アラヴ)株式会社とフォークリフトの遠隔操作・自動運転技術の実証実験を8月より開始したことを発表した。物流現場の業務効率化や働きやすい環境づくりと、より深刻化する労働力不足の解決を目指す。
保有しているフォークリフトに遠…
OrionStar Roboticsは、マイクロフルフィルメントセンター(MFC)専用に設計された世界初の物流ロボット「CarryBot」を発表した。
マイクロフルフィルメントセンターとは、都市部や消費者の近くに位置する小型で高度に自動化された倉庫のこと。注文応答時間を短縮し、…
シャープは、国立大学法人東北大学と共同で、量子コンピューティング技術のひとつ「量子アニーリング」を応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功した。
物流業界で深刻化する「人手不足の解決」をテーマに、自動搬送ロボットの多台数…
花王株式会社は、2024年7月に、少量多品種を生産する豊橋工場の次世代倉庫内の現場環境において、日本で初めて「自動運転フォークリフトによるトラックへの積み込み作業の実用化」に成功したことを発表した。株式会社豊田自動織機との協働により実現した。
2024年10月…
日本通運は「誰にもやさしい倉庫(NX Universal Harmonious Work Warehouse)」プロジェクトを開始し、その第一弾として、WHILL社の近距離モビリティ「WHILL」を導入したと発表した。
先端技術導入による生産性の向上と人財の確保
少子高齢化による人口減少に加え、…
シャープは、製造工場における材料や仕掛品の搬送を自動化するスリム型スタッカー自動搬送ロボットの受注を、2024年8月26日から開始した。
製造ラインや工程の見直しにも柔軟に対応可能
近年、市場や顧客ニーズの多様化に伴う多品種少量生産の流れが加速する中、…
プラスオートメーション株式会社(+A)は、自動倉庫「AirRob(エアロボ)」と、T11型パレット対応の搬送ロボット「LUC-L1500V」、台車を搬送可能な「JUC-L600R」を発売することを発表した。+Aは物流ロボティクスサービス「RaaS」(Robotics as a Service)を展開している企…
Gaussy株式会社は、同社が提供している倉庫ロボットサービス「Roboware」と自律走行搬送ロボット(AMR)を、株式会社アダストリアの主要物流拠点「アダストリア常総DC(茨城県常総市)」に導入したことを発表した。搬送作業の自動化を目的とした実証実験を2024年9月から行…
エイム・テクノロジーズは、2024年7月29日付で「令和6年度ぐんま未来共創トライアル補助金」に竹中工務店が代表となり、電通総研、ジザイエと共に共同提案の1社として採択されたことを明らかにした。
「ぐんま未来共創トライアル補助金」交付対象事業とは
群馬県は…
eve autonomyは、屋外対応型の無人搬送ソリューション「eve auto」の提供方法について、これまでのサブスクリプションプランに加え、顧客が自動搬送車両を購入できる「販売プラン」の提供を開始した。これにより、顧客の予算計画に合わせ、サブスクリプションタイプによ…