【音声アシスタント開発】自作のAmazon Echoを音声で起動できるようにしてみた!
2017年3月30日
By 西田 寛輔
前回の記事の反省 ><
ロボットエバンジェリストの西田です。
前回は、Amazon Echoを自作しました!
前回作った、Amazon Echoの写真
記事を公開したところFacebookに、こんなコメントが・・・。
え? そうなの?
前回作ったAmazon Echoは、「Alexa」という言葉で起動できませんでしたが、サードパーティ製のアプリを使えば音声起動ができるとのこと。
あー、そういうことか・・・勘違いしてました。
あらためて、Getting Started Guideをみなおしてみると・・・。
This project supports two third-party wake word engines: Sensory’s TrulyHandsFree and KITT.AI’s Snowboy.
Getting Started Guideより引用
ウェイクワードに対する記述を発見! SensoryとKITT.AIという2種類のプログラムがあるとのことです。
さっそくやってみよう!
ウェイクワードのプログラムは前回の手順でインストールされているので、起動だけすればOK。どっちを使えばいいのかわからないので、Sensoryを試してみました。
こんな感じに、3つめのウィンドウでSensoryを立ち上げればOKです。
実際に試して動画を取ってみました!
いい感じですね! いちいち再生ボタンを押さなくても大丈夫です! さらに本物に近づきました! Alexaの歌声も聞けるので、動画を見てみてくださいねー。
こうおもった
Alexaって呼ぶと応答してくれるのは、一気に体験が楽しくなりますね! おしえてくれた、市川さんありがとうございましたー。
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