Amazon Echo(アマゾンエコー)初期パートナーは100社以上、「吉本」や「日産」など

本日11月8日、東京・ベルサール渋谷ガーデンにて、「Amazon Alexa」と「Amazon Echo」の記者発表会が開催された。そこでは、日本展開にあたっての、パートナー企業も同時に発表された。

パートナーは100社以上

すでに10月のニュースリリースで発表のあった10社に加えて、記者発表会では新たに12社が名前を出して発表された。10月の発表は以下の通り。

10月発表
株式会社NTTドコモ
クックパッド株式会社
KDDI株式会社
積水ハウス株式会社
ソフトバンク株式会社
日本放送協会(NHK)
東日本旅客鉄道株式会社
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
ヤフー株式会社
株式会社リクルートホールディングス
本日(11月8日)発表

日産
サントリー
ALSOK
日立製作所
吉本興業
スシロー
デリッシュキッチン
朝日新聞「アルキキ」
KADOKAWA
東急電鉄
三菱東京UFJ銀行
Japan Taxi

併せて、報道資料にて、100社以上の企業が作成した250以上のスキルが公開された。

Amazon Echoは、「スキル」と呼ばれるスマホのアプリのようなものを追加していくことで、できることが増えていく。海外ではスキルがすでに25,000以上も開発されているが、今回の日本でのパートナー企業も、それぞれのサービスに即したスキルを開発しているようだ。

それぞれの提供するスキルの内容など、わかり次第追加していく。

「初期パートナーの一部」という発表だったので、もちろんほかにもスキルを開発している会社はあるだろう。ローンチ時には、日本語に対応したタイトルが250ほど用意されるという。こちらについても随時情報を配信していく。

※ タイトルをAmazon Echo(アマゾンエコー)初期パートナーは22社、「吉本」や「日産」などからAmazon Echo(アマゾンエコー)初期パートナーは100社以上、「吉本」や「日産」などに修正しました。(11月8日 17時30分)

こうおもった

便利そうなスキルがたくさんあるようなので、早く体験してみたいです! 個人的には、登壇のデモで体験できなかった、ピカチュウと話してみたいです。わーわー。



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西田 寛輔

とのさまラボ代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。2016年に、ヒトとロボットの音楽ユニット mirai capsule を結成。ロボスタでは、ロボットエバンジェリスト/スマートスピーカーエバンジェリストとして活動中。

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