AmazonとGoogle、インドでのスマートスピーカー販売のため2018年に広告費100億円を投下?

インドでのAmazon EchoとGoogle Homeの販売のためAmazonとGoogleの2社は、2018年にインドの広告費として9,100万ドル(およそ97億円)を費やすとの予測が報道された。



Amazonは家庭内に置かれたAmazon Echoを訴求するCM展開。





一方、Googleは「Make Google Do It」と題して若者をターゲットにしたCM展開。モバイルでのGoogle Assistant利用を訴求している。モバイルで使うユーザーはスマートスピーカーにGoogle Homeを選ぶ可能性が高いという。




僕はこう思った:

インド市場においては先行しているAmazon、猛追するGoogle。CMでもその戦略の差があるのは興味深いですね。




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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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