ロボットたくさん!「CEATEC JAPAN 2018」フォトレポート! by ロボスタカメラ部

アジア最大級の家電とITの展示会「CEATEC JAPAN 2018」が開幕した。昨年を超える725企業・団体の参加し、会期中16万人の来場が見込まれており、現場は大盛況だ。

今回はロボスタ カメラ部が撮影してきた最新ロボット写真を一挙にお届けして、会場の雰囲気を掴んでもらえればと思う。



会場は幕張メッセ。



ブースの様子。



富士通ブースでロボピン複数台によるデモンストレーション。



シャープブースにはロボホンの展示が多数。



同じくシャープブースにはサイネージで会話できるシステムのデモも行われていた。



日立ブースではEMIEW-Cが複数展示されていた。会議の業務支援や、店舗・公共施設でのカウンター業務支援を目的に開発した、音声とジェスチャー・表情により、豊かな表現力を持つ卓上型のコミュニケーションロボット。



電球のようなロボットの展示。



掃除機minimaruとaiboの連携デモンストレーション。



最新の第六世代NAO6の展示。 胸のマークはアルデバランではなくNAOと表示。



これはいままでのNAO。フランスブースにて。



Blue Frog RoboticsのBuddyもフランスブースに展示。



実際に床で動かす様子も見ることができた。



NECのパペロi。



服を着たVstoneのSOTA。



ユニロボットのUnibo。



講談社のATOM。服を着ているATOMも展示されていた。



今回注目を集めているのがプリファード・ネットワークス(PFN)のブース。



トヨタHSRを使って部屋を片付けるデモが実際に行われている。



auのブースにはTelexistence株式会社(TX inc.)のロボットMODEL Hの量産型プロトタイプが展示。



レイトロンのCharpit。



来春発売予定のChapit mini。Chapitと比べるとかなり小型化されていた。



ユカイ工学のブースへ。Qooboが2色展示されていた。



これが新型のBOCCO emo!エモさを追求した新型だ。



これがいままでのBOCCO。



せっかくなのでBOCCO emoとBOCCOを並ばせてもらった。emoのほうが丸みを帯びて一回り大きいが、実際は今後製品化に向けてサイズなどは変わるかもしれないという。またマイクの穴が増えているように見える。製品化が楽しみなロボットの一つだろう。



バンダイブースもかなり気合が入っていた。まずガンシェルジュ ハロの内部構造がわかる展示。



かなりの数のハロがデモ展示されていた。



ぬいぐるみとスマートフォンと組み合わる展示。



AIスピーカーとボードゲームの組み合わせ。



スマートフォンを装着して動かすおもちゃ。



ガンダムのザク。プログラミングで操作できる教材キットだ。



こども向けのロボット系おもちゃも多数展示されていた。



続いておなじみバイバイワールドのビックグラッピー。複数台あると圧巻だ。



一台はスケルトンモデル。これも売って欲しいところだ。



クスリッピーも近くに展示されていた。



DENSOウェーブのCOBOTTAを使った調理デモ。



他にもアームロボットは多数出展されていた。



AIとロボットがお茶を点てるデモ。



デリバリーロボットとアームロボットを組み合わせたデモ。



NTTブースにあったサービスロボット。



ファナックブースのアームロボット。



アバターロボットを開発するメルティンMMIのブース。実機はなかったのは残念。



ドローンも多数展示されていた。



ドローン単体のハードウェアというより、いかに使うかというソリューションの展示が多い。



トヨタブースも盛況だった。



トヨタのナビとLINE Clova Autoのデモは人だかりができていた。



車内から音声で、音楽、ナビ設定、LINEができるというもの。



AI音声アシスタントの車載が日本でも本格化するだろう。



JTBブースではAmazon Echo Spotでチケット予約のデモが行われていた。



CEATEC JAPAN 2018の会期は2018年10月16日(火)~ 19日(金)。時間は午前10時~午後5時。当日登録では一般1,000円だが、WEBで事前登録すれば無料だ。事前登録して会期中に是非足を運んでもらえればと思う。


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