ユカイ工学「BOCCO emo APIs」発表、待望の音声サービスに対応、既存システムやデバイスと連携「CEATEC ONLINE」に出展

ユカイ工学株式会社はコミュニケーションロボット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)のロボティクス技術を身近なサービスに活用できるAPI「BOCCO emo APIs」(ボッコ エモ エーピーアイズ)の提供を2021年10月18日(月)より開始することを発表した。

「BOCCO emo APIs」の活用により、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」が既存システムやデバイスと連携。業務効率化やマーケティング支援にを活用できる。また、家庭向けからパブリックシーンでの活用など、幅広いサービスに対応する。ユカイ工学は2021年10月19日(火)〜22日(金)まで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2021 ONLINE」に出展し、高齢者服薬支援や健康管理、モビリティ連携による業務改善事例を紹介する。便利なだけではなく、感情豊かに利用者に寄り添うロボットの活用シーンを提案していく。


「耳に届く」音声サービスで人に寄り添う

現代ではスマホなどの液晶デバイスで様々な情報を得るために多くの時間を「見る」ことに依存している。そんな中、耳から「聞いて」得られる情報が日々の暮らしや習慣に、あるいは、非スマホユーザーや無人化サービスでの利用者へのサポートに役立つ場面が多々存在する。パーソナライズされた情報から企業がお知らせしたいトピックスまでを「BOCCO emo」が音声で発話して配信することにより、ユーザーの「ほしい情報」を必要な場面に合わせ、人に寄り添いながら効率よく届ける。



・スマホを手に取れない朝の時間に「交通情報」を発話
・病院の精算機で手順に困る高齢者を音声でサポート
・毎日の英会話レッスンに「今日の英単語」を発話
・百貨店から「明日からポイントアップデー」等のお得情報を発話


BOCCO emo APIsの特長

音声活用でサービス向上へ
任意のテキストメッセージの発話やブロードキャスト、音声ファイルの送信、センサ類との連携により、身近なサービスでデータの利活用を高めることができる。

省ステップで開発・実装できる
ソフトウェアや新規のロボット開発における工数やコストを削減し、サービスのクオリティアップに貢献する。「BOCCO emo」を活用することで、ロボット本体はもちろん、アプリ開発費用を抑えながら、いち早いサービスの提供が可能。

ユーザーとデジタルサービスをつなぐ
最新テクノロジーを搭載しながらも、「BOCCO emo」の親しみやすいデザインやフォルム、そして表現豊かな動作で癒やしを視覚的に与え、子どもから高齢者まで属性を問わず受け入れられる存在が、ユーザーとデジタルサービスの接点を構築する。

多彩なサービスの実現
既存のクラウドサービスと組み合わせることで、今までにない様々なサービスを提供することができる。また、「BOCCO emo」本体自体がIoT端末として機能するため、住環境あるいは公共施設でのハブとして活用できる。


活用シーン別で選べる「BOCCO emo APIs」

用途や連携サービスに応じた2つのプランを用意している。


家庭内で活躍「BOCCO emo APIs Platform API」
BOCCO emoのセンサ連携やメッセージ送受信などの標準機能に加えて、音声コンテンツの配信や社内の業務効率化に活用できる。

【こんな人にオススメ】

・ロボットを介したサービスを気軽に始めたい
・実用性重視・業務効率化を実現したい
・利用者の特性に合わせた配信メディアを増やしたい
・「BOCCO emo」からの情報発信や標準センサデータの収集、VUIでホームコントロールをしたい
・API を利用してクイックに実証実験をしてみたい
・開発なしでコンテンツ配信をしたい

商業施設やオフィスで活躍「BOCCO emo APIs Custom Kit」
「BOCCO emo」の標準機能にとらわれない、より柔軟なカスタマイズを目的としたLocal APIおよび開発キット。要望に応じてセミオーダーメイド開発が可能。


【こんな人にオススメ】

・公共スペースやイントラネットで「BOCCO emo」を活用したサービスを提供したい
・医療機器など専門分野のデバイスと連携したい(病室内の患者見守り、精算機のアナウンスなど)
・イベントや展示会などでロボットを使いたい(インターネット環境がない環境で非接触アナウンスなど)
・ロボットとデバイスを連携したい
・セミオーダーメイドをしたい



ユカイ工学 代表・青木俊介氏の思い

ユカイ工学が考えるロボットがいる暮らしは、テクノロジーが全てを自動化する世の中ではなく、その人らしさを引き出し、人に寄り添ってサポートしてくれるものなのではないかと思っています。例えば、「ダイエットしよう」と思っていても、自分だけでは意志がなかなか続きません。そんな自分のように意志力が弱くても、パーソナルトレーナーのようにロボットが毎日ちょっとだけ励ましてくれたら頑張れるのではないかなと思っています。

「筋トレ頑張ってるね」「今日も体重計に乗ってえらい!」「明日はもう少し歩こう」など、そんな風にロボットを介してみんなが習慣を整えたり、健康になったり、生活をちょっと上向きにしてくれる存在でいてくれたらと思います。

「BOCCO emo APIs」を活用していただき、そんな毎日の生活や企業サービスの中でのサポート役を「BOCCO emo」が担えればと思っています。そして、身近にロボットがいることで、家族や地域、企業間など様々な人間同士のコミュニケーションが活性化できる社会を目指し、取り組んでいます。

関連サイト
BOCCO emo APIs
BOCCO emo

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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